第6話 a casual meeting

外受けの皿は、いつも何かを図るように、、


それでいて自分は一時も帰らぬ


そこにいて、訳を思い、それでしか述べ、それでどおりだと通るものもある


だから誘われてみて初めてわかるもの


それだけに こそ を追求する


自分だけの世界のはずが、よりを持って未定のものになる瞬間


それが偶然だと言えた時


初めて見えるものがある


狙いを澄ましていると見えないもの


それはあっけらかんとしているものなのかもしれない


何も取り合わないものなのかもしれない


だけに、


見えるだけで、なんなんだ?と、続く


そうして思いの口を全て投げて見るとわかるように


それは答えてくれない


だからそれはまた偶然の出来事と思う仕方ないことだ


返事が返ってきてこそ偶然なのか?


いや、それは必然たるものに託される


何かで何かをあてがうんじゃなくて、何かが、何かとあてがわれることを。


必然であるのならば


ここにはいれない


すでに違う場所の意識だ


それを素直に受け入れ


取り糺しに向かうとすれば、それは無の有ってことだろうか 偶然の仲間入りを果たしている


だけに、


素直でいれる時間がいつもより長めであることを言っているわけではないだろうか?


それでいて


物語を読んでいるかのように、そこには話の転換期と、情感時があるように


それとなしに簡単な数学の問題を出されているような見方もできる


だからそこに通して引っかかる訳じゃなして


当てをちょいといれてこその以外 つまり 偶然


外受けの皿は、これを図っていくものなんだろうか?って思えたり


何を下調べ致すわけでもなく


そのアルに流れ着くものの 理を


当てもなく礎にしてくことが本来的自分との偶遭であると、、


それは、決して答えではないことを


その秤皿に誓ってここに伏せておくことにします。

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