まずこの物語の主人公を紹介する

橘　渉　(たちばな　わたる)

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京助「おい、渉。衣玖波山に朝方に出没する白のS2000のことしってるか？

俺、今日は金曜日だからそいつと夜戦いたいから知ってたら教えてくれ。

」

厄介なことになった。なぜなら俺はあまり競うのは好きではないからだ。

だけど初めてのバトルのお誘いなので受けてみることにした。

「実はそれ、俺のことなんだ。やっと買った車だし毎日走りこんでるんだ。」

俺がそういうと京助は驚いた。なぜなら今日の獲物を見つけたからだ。

実は彼はあまり運転がうまくないからこうやって自分より上手い走り屋の車を廃車にしていっている。ギャラリーがいないところでリアバンパーをほんの少しぶつけるだけそして問い詰められたら、「これは事故だった。」と言い逃れている。

京助「まじか！じゃあ今日の夜10時くらいに衣玖波山山頂集合でいいか！」

俺はいいと答えた彼曰はくたくさんのギャラリーを呼ぶから楽しみにしろよな！

と言われた。そんなこんなで学校から帰ってきて親には10時頃から出かけるといった。

次回へ続く

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