第1話

【前回第1話と書いてありましたがプロローグに変更しました。】


2018/04/13 8:56

間違いを訂正


2019/1/4

本文に抜けてた文字を追加


【重要】この話ではごくわずかにエロ要素が含まれてる可能性があります


前回、異世界に転生したゆっくりさんまだ自分の姿を見ていなかった・・・


ゆっくりさん(ったくめんどうな事になったな~)


と思いつつ家に帰り、疲れていたのでそのまま眠りについた・・・


翌朝手元にあった携帯を取ろうとした・・・


すると見たこともない腕?が見えた、しかしこのときまだ自分がメスケモであることを自覚していなかった・・・


携帯の時計を確認してたらやっと気づいた


ゆっくりさん「ぬぁんじゃこりゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


自分の姿を鏡で見るとそこには自分好みなメスケモがいたのです。


ゆっくりさん「は、はは、だ、大丈夫、これは・・・夢、のはず・・・」


夢と思い込み自分をつねると・・・


ゆっくりさん「イテッ!・・・う、嘘だ、異世界転生など、あ、あり得るはずがない」


なんと夢ではなかったのだ!


つまり鏡に写っているのは紛れもなく自分そのものだとようやく自覚した。


ゆっくりさん「か、かなり、大きい、な。」


自分で見た限りでの胸のサイズは計測不能(いわゆる超乳)と仮定出来た・・・


ゆっくりさん(超乳くらいあるのに重くない?)


自分はロ???(女神?)が身体能力を強化しているため重さはそこまで感じなかった


ゆっくりさん(お、女のひt・・・いや人ではないかでも性器は変わらないはずだな、どこが感じる所だろう?)


気になったので少しだけ触ってみた


ゆっくりさん「ん♡」(やべっ変な声出そうになったw)


ちょっと触りすぎて変な声が出そうになった


ゆっくりさん(んなことしてる場合じゃねー!)


我を取り戻し日付と時間、友達のトークルームを調べた・・・


ゆっくりさん(・・・ん?)


ゆっくりさん(朝9:00にいつもの公園に集合?)


ゆっくりさん(今は7:30か・・・いや急がないと、やばいやばい)


なんと友達から集合の連絡が来ていた


ゆっくりさん(ここからいつもの公園と言えばあそこしかないな、今から行くとぴったり9:00だな)


朝ご飯を食べ、準備をして、8:00に家を出る事が出来た


ゆっくりさん(いつも道理いけば間に合うから大丈夫)


と思いつつ再度トーク内容を確認していつもの公園が合ってるか、も確認した


ゆっくりさん(よし、合ってる)


ゆっくりさん(ロ???がいってたことが本当なんだな世界観は全く同じ、姿、性別のみ違うんだな、はは)


そんなこんなでいつもの公園に着くと友達が待ってた


友達A・C・E「あ、きたきた、おはよ~♪こっち♪こっち♪」


ゆっくりさん「おはよ~♪」


自然と女子が言ってるような言葉を発してた


ゆっくりさん(これもロ???の力か、いつも道理の生活になりそうだな~)


そう思いつつみんなのところへ走った


友達A「今回集まってもらったのは理由があるわ、実は友達Cが買い物に行きたいかららしいわ」


ゆっくりさん(買い物か~、ま、別にいいけどね♪)


友達E「え!?お買い物!?やった~♪私お買い物大好きなの♪」


ゆっくりさん(そこの性格まで同じなのか)


ゆっくりさん(ただ、俺の世界で女だったやつが男になってるのな、かっこよく見えty・・・いや何を思ってんだ俺、俺の世界では女だぜ・・・既視感が変わっただけか(;´д`) )


まさにここに来て男に惚れそうだった


友達C「と、とりあえず、いくわよ」


ゆっくりさん(友達Cに関してはもともとがおっとりしてるからな~、でもあいつ買い物したことあったっけ?)


友達Cは集まった時だけはほとんど買い物をしてない、そのため何か違和感を感じていた私


友達A「今日の買い物の場所はAEANだよ~♪」


イアン(AEAN)とはほぼ全ての商品が独自で開発したものを販売している所である


ゆっくりさん「イアンか~、イアンって品揃え豊富だよね~♪」


友達C「品揃え、多い、欲しいやつ、いっぱいあるわ」


ゆっくりさん「そういえばさ~、新しいマンガが出たんだって~、しかもイケメン男子の♡」


友達A・C・E「そうよね~、買っちゃう?」


ゆっくりさん「買っちゃおっか♪」


友達A・C・E「賛成~♪」


そんなこんなで買い物終了


ゆっくりさん(ヤバッ、お金減ってきたな~バイト頑張らないと!)


友達A「じゃあ昼御飯食べに行こっか♪」


ゆっくりさん・友達B・C・D・E・F

「そうだね、お腹減ってきたよ~」


友達B「じゃあ今回は俺が全員分払ってやるよ」


ゆっくりさん(・・・違和感しかない・・・)


ゆっくりさん・友達A・C・D・E・F

「え!?ありがと~♪助かるよ~♪」


昼御飯終了後


友達B(うへぇ、一気にお金が、でもここで逃げたら変なやつだと思われる、男気出してゆっくりさんを惚れされるんだ!)


そして1:00になった頃友達Aがいつも道理のセリフでゲーセンに行きたいと言った


ゆっくりさん「何がやりたい?」


友達E「あのクレーンゲームやろうよ♪」


友達A「キャーーー♪このフィギュアカッコいい~♪最新のキャラよ♪」


ゆっくりさん「わぁ、カッコいい~♪」


友達D『おい、Bお前あいつの事好きなんだろ?これ終わったら告白しろよ』


友達B『おまっ!ちょ、なんで知ってんだよ!』


友達F『だってB、お前あいつの尻辺りちらちら見てんじゃん』


友達B『い、いいだろ、別に』


友達E「こら、男子達、何こそこそ話してんの!先いっちゃうわよ」


友達B・D・F「ごめん」


ゆっくりさん「取れて良かったね~♪」


友達A「私、この人の声優さんのファンなのよね~♡あ~♡早く会いたい♡」


こうして初のメスケモとしての1日が終わった


家に帰り自分の買ったものを取り出し確認した・・・そしてこう思った


ゆっくりさん(なんで買っちゃったんだろ)


ゆっくりさん(フィギュアも二つとれたから一個もらったけど・・・)


自分が男って思っていても男の人?をみると胸の鼓動が激しくなってしまう衝動に少し驚く私、すると


ブブブブブブブブ


ゆっくりさん(ん?俺の携帯、誰から?)


ゆっくりさん(友達Bから?何の用だろう)


ゆっくりさん「もしもし?友達B?何の用?」


友達B『あ、あのこれから時間ある?』


ゆっくりさん「あるけど?それがどうしたの?」


友達B『俺ん家来るか?』


ゆっくりさん「・・・え?」


友達B『その・・・お前ん家アパートだろ?だから・・・その・・・』


ゆっくりさん「あ~、わかったわよ」


ゆっくりさん「で、いついけばいいの?」


ゆっくりさん(あいつん家までここから約45分程度だったな)


友達B『今から30分後くらいに』


ゆっくりさん「わかったわ」


友達B『んじゃ、よろしく』


ゆっくりさん(あいつ、ようけんを言わなかったな)


友達Bから誘いの言葉を受けた私は何着て行こうか迷った


ゆっくりさん(薄く聞こえたけど確かあいつ私の事好きとかなんとか言ってたな)


ゆっくりさん(いきなり露出の高いやつだとあいつ驚くかもしれないな)


ゆっくりさん(・・・!?・・・こ、これは!・・・ど、童貞を殺すセーター!?)


ゆっくりさん(な、何故あるんだ?)


ゆっくりさん(ちょっと来てみよ)


何を着ようか迷っていたら童貞を殺すセーターを見つけてしまったので少しだけ着てみた


ゆっくりさん(ぐはぁ、か、可愛すぎる)


ゆっくりさん(ほ、他の服を探そうか)


いろいろ悩んだ末にTシャツに童貞を殺すセーター、ジーンズの一番短いやつにする事になった


ゆっくりさん(ギリギリ残り5分前だったな)


自分の荷物を軽くまとめ友達Bの家に向かった


ピンポーン


もとの世界では友達Bを誘って自分の家に招待していたが、この世界では立場が反転しているので、少し違和感を感じていた


友達B「はいはーい」


友達B「早かったね」


ゆっくりさん「そーでもなかったけどね」


友達B(な、なんなんだこの圧倒的可愛さは)


友達B「さ、入って」


ゆっくりさん「お邪魔します」


ゆっくりさん(もとの世界では部屋がいろいろぐちゃぐちゃしていたが、ここはさっぱりしてんな)


友達B「ゆっくりさんを呼んだのは、一つ、聞いて欲しいことがあって」


ゆっくりさん(告白するんじゃないのか?)


自分しか呼んでいない地点で察していた


友達B「じ、実は、お、俺、昔から、き、君の事が、す、好きです!」


ゆっくりさん(やはりそう来たか)


ゆっくりさん「私は友達Bのことき、嫌いじゃないよ♡」


友達B「俺と、付き合ってください!」


ゆっくりさん(自分の好みのタイプが分かりづらいが)


ゆっくりさん「べ、別に、いいけど♡付き合っても♡」


友達Bからの告白を受け付き合ってもいいと返答した


ゆっくりさん(いや、しかし俺は友達DかF派なんだけどw)


友達B「え?そ、そんなあっさりと?君って他に好きなタイプってないの?」


ゆっくりさん(うぐっ)


ゆっくりさん「ま、まぁ、いなくはないけど、友達DかF派なのよ」


友達B(やっぱりか、DかF派?あの二人のどこが?)


友達B「他に好きなタイプあるのか(´・ω・`)」


友達B「ゆっくりさんこそその二人に告白したらどう?」


ゆっくりさん「まだまだ早すぎるわよ」


友達B「ふーん、まあいいけど」


ゆっくりさん「あんたこそ他の好みないの?」


友達B「そりゃあもちろん、ゆっくりさんみたいにお尻が大きくて、胸も超乳位が好みだからさ」


ゆっくりさん「うへぇ、どうりで若干視線を感じたと思った」


友達B「変態とかじゃないよ!ただ、見てたら好きなタイプだと確信したからさ」


友達Bの意外な事実を知ってしまった私だった


今回はここまで

次回(更新早いかも?)

友達Bの意外な事実を知ったゆっくりさん

友達Bはゆっくりさんの事実を知った

次回は今回よりエロ注意!?


作者から

自分のハンドルネームを使って作った小説ですが、女の気持ちの作りようがわからず何か全てがさっぱりしてしまったよ(;´д`)

次回はエロ注意!?ですよ

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