応援コメント

第4話:不幸の記憶で絶望を」への応援コメント

  • このパートって必要なんですかね?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    冴吹さんにまで読んでいただけるとは感激です!


    それはさておき。
    アーダルトさんも言っていましたが(笑)、キャラクターの厚みはキャラの歴史にあります。

    もしこのパートを抜いて「辛い人生でした」と「説明」だけ書いたらずいぶんと薄っぺらくなってしまいます。
    彼女が辛くなるだけの理由を読者に見せて納得していただかないと、彼女にかける言葉も「がんばれよ」「いいことあるさ」のような薄っぺらいもので済んでしまいます。

    それでは、読者はなにも感じない、納得しないままで終わるでしょう。
    だから、彼女には純然たる事実としての過去と、目指すべき未来が必要でした。


    また、テーマを語るプロットは「因果」なので、その原因をきちんと描かないのは一番やってはいけない事だと思います(「だから」で繋がらなくなります)。

    そのような考えから、必要と判断して入れています。

    ご意見、ありがとうございました!!
    やはりコメントは嬉しいです!!


    なお、上記の細かい説明は書くと長いので、興味があれば下記をご覧ください。こちらに書かれている考えで書いています。

    ※参考「キャラクターは生きている」
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054883930614/episodes/1177354054884098501

    ※参考「第71話:プロット」
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054883930614/episodes/1177354054884098501