第9話 澄んだ鐘の音が
新しき
朝の光の
さしそむる
荒野に響け
長崎の鐘
(永井隆氏)
72年前の8月6日広島、8月9日に長崎が原子野となった。
敗戦後、初のクリスマス。
長崎の浦上の教会ではがれきの中から鐘が見つかる。
永井隆氏は医学者、カトリック信者だった。
妻を亡くし、自分も被爆したため白血病となり翌年には立ち上がることが出来なくなった。
(永井隆氏について書かいた、片山はるひ氏ー現上智大学教授・ノートルダム・ド・ヴィ会員の本より)
それでも長崎新聞の記者が、原稿を依頼し永井氏は承諾した。
その時の本が
『長崎の鐘』
何刷もされている本である。
他にも『この子を残して』など書き、読まれている。
もう2度と誰も傷つくことがありませんように・・・
身体も心も、である。
*このことについて2000字数ほどのエッセイを書いて別の所で出してます。
いずれ、このサイトでもupしたいと思います。
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