交通政策について考える。

第28回 フードコート・イートインスペースには電源コードを装着せよ。

　高速道路の休憩所として重要なのは電源コードが使用できる環境とコインシャワーなどの身体を洗い流せる施設です。

　コインシャワーを利用する事で身体をリフレッシュできる状況が整えやすくなり、安心して休める点で有難い施設といえます。

　そして、フードコートとイートインスペースには何故、電源コードが必要なのか?

　それはパソコンがやりすい環境を整える事で作業を簡単に進められるからです。

　無論、機密情報の高い書類や作業は危険なのでやる事を推奨しませんが、エクセルで電車の乗降人員や小説、絵描きなどの私的な事、情報公開しても良い作業がやりやすくなることが主な理由です。

　又、高速道路のフードコートやイートインスペースは一般的なファーストフード・喫茶店よりも広めの机でパソコンが作業しやすい環境を整える事で作業効率向上をしやすくなります。

　無論、SA・PAに関してもフードコートなどを利用しやすくする為、一般道から利用可能な設備を整える必要があるでしょう。

　何故なら、一般道から利用可能な設備を整える事で休みの日に近所から高速道路の休憩所に気軽に行ける環境が整えられ、それが理由でパソコンを外でやれる環境が整えられるからです。

　何故なら、家でパソコンの作業がやりにくい環境でやると、腰を痛める可能性が大いにあり、それが原因で腰痛などを生み出してしまう。

　姿勢が悪いので視力が低下する、家にいるので変にストレスが溜まる事が原因になるからです。

　なので、外からでも入りやすい構造にすればより多くの人が高速道路の休憩所を利用し、鉄道からの利便性も上がれば、鉄道の帰り道にそこによれる利点も出るので一石二鳥だと言えます。

　故に高速道路だけでなく一般道から利用しやすい構造、そしてフードコートの電源可能な状況を整える事で多くの利用者がパソコンで個人的な作業やスマホでの情報調査がはかどる為、非常に便利な休憩所に成り得るのです。

　なので、高速道路の休憩所、特にパーキングエリアなどの場合は、フードコートに電源可能な施設を整えてあげる事で非常に便利な施設になると言えるでしょう。

　但し、利用者の多い海老名SA、足柄SA、談合坂SA、西宮名塩SAではこれをやられると回転率が悪化するので出来ればあまり利用されない休憩所にこの様な施設を整えると非常に便利だと言える。

　又、美合PA上りなどの狭い休憩所ではパソコンをやると却って迷惑になるから寧ろやらない方が吉といえます。

　大きい場合は常磐道の守谷SA下りみたいにパソコンの電源が出来る場所とそうでない場所を分ける事、子供達がパソコン利用者に迷惑かけない場所で遊べる環境を整えさせることが重要になります。

　事実、菖蒲PAは電源があるものの子供が騒ぐ音などでやりにくい場所なので子供達が遊べる空間は容易した方が良い。

　なので、高速道路の休憩所施設は配置を良く考えて、制作した方がより良い施設になると言えるでしょう。

　パソコン作業者と子供を上手く分離出来るかが重要となります。