春の心地良い陽気。気温は上がってきたとは言えども、どことなく肌寒さが残っているのが、ちょうど今の時季ではないかなと感じます。そういった意味も踏まえて手が「あったかい」というは、とてもタイミングの良い表現だなと、解説を前にして感じました☆
俳句から文字を増やして短歌にするのは、想像の幅も広がるので割と楽かなと感じますが、逆に短歌⇒俳句で似たような雰囲気を詠むのって凄い難しい事だと思います。「午後3時」はピンポイントなワードでもありますが、面白いチョイスだなと感じました。「ち」と「じ」の工夫も、言葉で詠んだ時に聞き心地が良いです☆
――『君の手と 午後の桜に 温み満つ』
なんだか、愛宕も触発されてしまいました。 |彡+゚*。:゚ シャランッ♪
作者からの返信
いつもコメント楽しみにしてます!
「あったかい」にしてよかったです^_^
短歌から俳句は難しかったです。やるなら逆ですね。
『君の手と 午後の桜に 温み満つ』
愛宕さんの作品、時間の流れを感じます!ステキです☆
そうかぁ、こういう表現ステキだなぁ。
散歩しながら徐々に温みが満ちる2人の手のあたたかさや、冬から春へと移り変わる外の空気。距離が縮まる2人の関係と、咲き始めの桜が満開になっていく様子も重ねたりして!
キュンですねぇ^_^ありがとうございます!
私も俳句や短歌のことは全く分からないのですが……
>手「あったかいね」君と言う午後
すごくいいと思いました。
少し違和感があって、それは
>手「あったかいね」
という個所の意味や並びだと思うんですが、その違和感がすごくいい感じだと思うんです。引っ掛かりがあるというか。
やはり、muukoさんの作る俳句や短歌は素敵だと思います。
ところで先日頂いたコメントに返信をし忘れており、大変失礼いたしました。おかげさまで、無事完結できました。
作者からの返信
ありがとうございます!
手「あったかいね」の部分は、「ふと触れる」で場面が変わって手と、あたたかさを強調したいなぁと思いながら言葉を当てはめていきました。この部分を褒めていただけて嬉しいです!
完結おめでとうございます!!