第7話 本の話①
読書の秋ですなぁ……
街に出ると金木犀が香り始めた今日この頃。暑すぎず寒すぎず、いい感じ。
ということで本の話。
子供の頃、そんなに本が好きな子供ではなかった私。
図書館で読む本は『はだしのゲン』とか偉人の伝記だった気がします。なぜなら漫画だから。
本好きじゃない私がはじめて(確か)まともに読んだのは、『母さんの腎臓をあげる』という本でした。ノンフィクションです。
腎臓の病気を患った娘さん。娘さんの闘病の話や、お母さんが自分の腎臓を娘さんに移植するまでのお話が書かれていたと記憶しています。
その後本に興味をもち、『クレヨン王国』シリーズや『モモ』を読みました。この辺小学生のあたりですね。
中学以降、母が椎名誠のエッセイをよく読んでいて、それでエッセイというジャンルがあることを知りました。
好きなエッセイはさくらももこ。
『さるのこしかけ』『もものかんづめ』『あの頃』『まる子だった』『ももこの話』などなど…社会人になってからは本屋さんに行けばさくらももこのエッセイを探しては買い集め、読んでました。
特に好きなのは『ももこの宝石物語』です。好きすぎてお風呂に持ち込んで読んで本が湿気で読めなくなるまで読みました。
女性ならば誰もが一度は憧れる(?)サファイアとかルビーとか宝石の話です。特にパライバトルマリンの話が印象に残っています。
あと思い出した!もうひとつハマったエッセイが『あのころぼくらはアホでした』です。東野圭吾のエッセイだったんですね。今知りました……。
読んだのは何十年も前です。学生の頃。町の図書館にあったのかな?
タイトルみてなんじゃこれは!面白そう!と手にとって、実際面白かった。
今はなかなか外出できませんが、本屋さんに行くときは面白そうなエッセイを探します。特に旅行記!海外ならなお良し!読んで旅行した気になって楽しめますし。
というわけで本の話でした。
次はエッセイ以外の本の話にしよう。
あとですね。タイトル変更しました。
はじける脳みそにしようかなぁなんて考えてたらお返事くれた方がいまして、やっぱ変えようと思います。
コメントありがとうございました!
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