第5話 【俳句】秋


立ち止まる 人らや燃える 茜空



《解説》

 私は普段あまり外に出かけられず、毎日1〜2時間散歩に行くのが習慣になっています。

 ついこの間、散歩をしているとすれ違う人たちが立ち止まって上の方を見上げてるんですね。

 何かなぁと思って振り返ると、きれいな夕焼けが広がっていました。

 碧瑠璃の空に燃えるような茜、金の光がとても綺麗で。

 あぁ、みんなが思わず立ち止まって見入ってしまうくらい綺麗な空だなぁという思い。

それから、都会はいつもせかせかとしてるけど、こうして空を見て立ち止まっているのはみんな一緒だなぁと、二つの意味で「いいなぁ」と思って作りました。



 またまたプレバトをみて考えました。本当のお題は読書の秋、でしたが思いつかなかった。


 話は逸れますが、和の色の名前が好きです。


 以上俳句でした。

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