第24話 今回は本の紹介です♪
というわけで、評論もどきをやりたいと思います。エッセイです、第一刷が一九九六年です。そのタイトルは「あのころ」、絵と文がさくらももこさんです。最近、古本屋で発見いたしました。だって僕が子どものころに世に出た作品ですよ? 当時はマンガならちびまる子ちゃんを知っていたような。アニメか何かで知っていたはずです。
読んでみました。作品の雰囲気は微笑ましい女の子の、どこか、フフッと笑えるお話です。そして、当時の子どもながらにいだいた知らない世界に対する幻想。それが文学となってよみがえる。スゴくカッコいいと思いました。表紙とタイトルもまた、読む前の作品の雰囲気を演出しています。わかります、子ども時代が作者には色あせていないということを。つまり、これはタイムマシンです。素晴らしいエッセイだと思います。
皆様、よければ探してみてはいかがでしょうか?
ありがとうございました♪
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