第3話
俺は今から冒険者ギルドに行くことになった。
流行りこの世界では戦闘系スキルとやらがあるくらいだし、魔王でもいるのだろうか?聞いてみよう。
「なぁ、アイズ?この世界には魔王がいるのか?」
「ああ、説明してなかったね。この世界には魔王という、魔族を率いる王がいるよ。昔は魔物とか言って、知能は無かったけど進化して知能が付いたらしいよ。」
「へぇー」
「今、人間と魔族は戦争中なんだ。
魔族は、人数が少いけど1人1人が強くて必ず戦闘系スキルを持っているんだ。だから人間は数で押してる形なんだよ」
「へぇー魔物がいないってことは、人間の食料は果物や家畜か?」
「家畜?何それ?この世界では魔物はもう居なくなったけどその代わりにダンジョンに居る『モンスター』などの肉を食べているんだ。ダンジョンは世界に無数に存在して、地下に伸びいているため底なしと言われているんだ。10層ごとに強いモンスターがいてこの街のダンジョンは現在36階層まで攻略されている。」
「わざわざ説明ありがとねアイズ」
「いや大丈夫だよ!あとつけ足しておくと...この町を出ると世界には7人の
『魔神』とその王がいるんだだが今わ封印されているだが瘴気が出ているため誰も近ずけないんだ。更に『神龍ゲノムレイ』を中心とした、『龍』達が40体生きている。これは何もない限り人を襲わ無いので大丈夫だと思うよ。まぁ怒らせるとゲノムレイは魔神たちと同じくらいの力を持っていると考えた方がいいね。」
「そんなのが...気おつけるよ。」
「後は生きているか分からない様な伝説の魔人を封印した人を紹介...いいか、後で字を教えるから、絵本で覚えてくれ。以上だ。着いたぞ」
冒険者ギルドに着いたらしい。
この世界は俺の厨二病心を揺する設定のようだ。
中に入るとまだ昼間なのに冒険者と思しき人物達が酒を飲んでいる。
「やぁ、サシャ今日はこの人の冒険者登録をしに来たぞ。」
アイズが受け付けのエルフを紹介してくれた。
「私はギルドの受け付けをしているサシャよ。よろしくね」
「おう。俺はギルティ。記憶が無いから大変だと思うが宜しくな。」
サシャちょー胸できぇー!
あっ!いかんいかん俺の色欲が
「今日は冒険者登録に来たんですよね。説明します。このギルドでは人を成績によってrankずけしており最初はFから始まって、最後はSSSrankよ
だけどまだSSSは魔人を封印した時の伝説の人しかいないから、実質SSrankが最高rankね」
「分かりました。ありがとうございます。」
俺はFと書かれたプレートを渡された
「じゃパーティー組むわよギルティ」
「おう。」
こうして冒険者生活がはじまった。
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