第2話
俺は今獣人の女の子アイズについて行ってる。
「なぁアイズこれからどこに行くだ?」
「んー...そうだギルティって適正スキル覚えてる?」
「適正スキル?」
「そう。人にはその魂にある本質で人には人のスキルが存在するわ。まぁでも一人必ず1個何だけどね。」
おぉー異世界っぽいの来た。
「そうなのか。それで?どうやって俺の適正スキルが分かるんだ?」
「協会に魔道具があるから。見られるわ。まぁこれによって将来が決まる子もいるんだけどね。適正スキルは自分にしか、見えないから他言しなくてもいいわよ。」
「そうか。」
楽しみだ。だが何だ?魂の本質。
ま、まさか...
「着いたわよ?どうしたのギルティそんな顔して」
「いや何でもないんだ。」
「じゃ、行きましょ」
「お、おう」
協会にはシスターらしき人はいなかった。
「あれ?いないわねまぁいいわ、ギルティここに手を置いて」
俺は言われたとうりに手を置いた。
そうすると、頭に直接字が流れ込んできた。まるでゲームの画面のようだ。
『適正スキル《罪に認められし者》』
うん。、予想...道理だ
『スキル概要。《暴食》《色欲》
《強欲》《怠惰》《憤怒》《傲慢》
《嫉妬》《???》《???》の大罪の権能者。』
やっぱりそうでしたか...
でも使い方がどこにも書いてないぞ?
「なぁ、アイズどうやって使えるんだ?」
「スキルなら自分の魂が覚えているから、戦闘系スキルは戦うときに、生産系スキルはものを作る時に勝手に使い方が、分かるようになるわ。」
「便利だなぁ。」
結局俺のはどっちなんだろ?
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