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2018年2月1日 23:01
カヤトが売られなくて良かった、と安堵した自分がいる……。もしかして母と共に売られて散々な目に遭って、そこで誰か刺すか何かして奴隷として払い出されたのかと思っていたから、たった一つの災いを避けられただけでも良しとしてしまう……それが辛いです(´;д;`)
作者からの返信
親父はそのつもりなんて全くないし、ただの偶然なのですが、「傷」はある意味でカヤトを守る護符のような役割を果たしてくれました。それだけが、親父がカヤトにしたたった一つのカヤトのためになることなのかもしれません。傷があったからこそカヤトはエロ貴族の私兵ではなく、王宮の奴隷兵として買われ、メゼアと再会できたのです。……ただし、元々ぽっかり開いていた身分差が更に深く大きなものになってしまいましたが……。深い深い断崖。でも、両者が互いに橋を掛けあえばいつか……。しかしここで異国の軍勢が……。
カヤトが売られなくて良かった、と安堵した自分がいる……。
もしかして母と共に売られて散々な目に遭って、そこで誰か刺すか何かして奴隷として払い出されたのかと思っていたから、たった一つの災いを避けられただけでも良しとしてしまう……それが辛いです(´;д;`)
作者からの返信
親父はそのつもりなんて全くないし、ただの偶然なのですが、「傷」はある意味でカヤトを守る護符のような役割を果たしてくれました。それだけが、親父がカヤトにしたたった一つのカヤトのためになることなのかもしれません。
傷があったからこそカヤトはエロ貴族の私兵ではなく、王宮の奴隷兵として買われ、メゼアと再会できたのです。……ただし、元々ぽっかり開いていた身分差が更に深く大きなものになってしまいましたが……。
深い深い断崖。でも、両者が互いに橋を掛けあえばいつか……。しかしここで異国の軍勢が……。