応援コメント

獅子の中の蜜 Ⅴ」への応援コメント


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    トゥミネさんのお母さんも酷い思いをしたけれど、カヤトのお母さん……辛すぎる!!

    逃げてと言うくらいなら、何故もっと早くに二人で逃げなかった!?と泣きながら叫びたい!!

    あああああ!!
    悲しすぎる……。

    作者からの返信

    節トキさん……(´;ω;`)ウゥゥ

    ここで本編ではあまり語られていない裏設定をちょっとだけ明かしますと~
    ペテルデの歴史には、カヤトのママの民族に支配されていた時期と、その前にカヤトの父の方の民族に支配されていた時期があります。更に、カヤトの父の民族はママの方の民族をも支配下に置いていた時期があり……。カヤト、ペテルデにおいては外敵の血をダブルで受け継いだ異分子であり、ママの国にとってはかつての支配者の子孫であるのです。

    もし仮にママがカヤトを連れて逃亡したとしても、運が悪ければ「敵」と見做されて歩いてるだけで石なげられます。仮に無事に同胞が沢山居住している場所に辿りつけても、今度はカヤトが……。

    どっちに転がっても虐げられるなら、風雨をしのげる家にいて、一人の男からの暴力を耐えていた方がまだマシ、とママは判断したんですね。それに、カヤトは主の息子なんだから、何だかんだで可愛がってもらえる日がくるんじゃないかなと、僅かながら期待していてもいたのですが……。カヤトの父はママの想像をはるかに上回るクズだったのです。

    カヤトのママは、この過去編の最初で語られていた青年に「その子も連れてどこかに行かないか」と言われていたら、一も二もなく頷いていたんですけどね……。でも、ママは子供を捨ててまで幸せになんてなれない、と諦めてしまったんですな……。

  • おぉぉ……お母さーーーーーーん!!!!!!!!!!
    助けてあげたい!!助けてあげたい……けどごめんなさい、そのおかげでいまのカヤトくんがあることに若干の興奮を覚えますごめんなさい!!!!

    作者からの返信

    い、井中さあぁぁぁぁー――ん!

    カヤトの母は

    両親に奴隷として売られる→クズ男に買われてエンドレス暴力の日々が始まる→今回!

    という不幸を体現したような道を歩んできたような女ですが、彼女の人生はこれで終わりではありません!
    カヤトの母は物語のちょっとしたカギとなるキャラですので、今後彼女が登場した時にどうなっているのかを! お楽しみに!

    編集済