応援コメント

獅子の中の蜜 Ⅱ」への応援コメント

  • あ、この時には既にブスって言ってたんだ(笑)

    カヤトは子供でもカヤトねぇ……(*´艸`)ムフフ♡

    そしてこの頃は、まだメゼアの顔……というか表情に惹かれていたんですね。
    今では立派なおっぱい大魔人なのに……。

    作者からの返信

    この頃の男の子が異性の美醜の基準にするのはだいたい自分のママですよね。そして、カヤトのママは美人なので……六歳のカヤトは「母さんよりは下」という意味でブスと言っています。十五歳になったカヤトは「俺以外のやつがこいつにブスって言ったらただじゃおかねえ」ぐらいの気持ちでブスと言っていますが。

    幼少期のカヤトの身の回りにいた同性代の、同村の女子はいずれも、「ね~、聞いた? あいつ奴隷の子供なんだって~」なんてカヤトに聞こえるように笑っちゃう子ばっかりだったので……。同じ年頃の少女が自分を蔑むのではなく、純粋に笑いかけてくれることが嬉しかったのでしょう。それがどうしておっぱい大魔人になってしまったのか……? むさくるしい軍隊生活を送るうちに無意識に女性性を求めるようになったのか、それとも素質があったのか……?

    編集済
  • おぉぉ……カヤトくんがメゼアちゃんに対してこんな接し方をしていた時代があったのですね……
    おぉぉ……それがなぜあんなことに……

    作者からの返信

    幼少期は素直だった少年。貴重なデレが失われたのは……おいおい明らかになりますが、一つは「自分を守るため」です。見えない鎧で防御しないと耐えられない衝撃が、痛みがこの世にはあるのです。そしてその痛みはもうすぐ……。
    カヤトは単細胞というか脳筋というか、結構思い込みが激しいところがあるので、それも事態をややこしくしているのですが……。迸る熱情のままに突っ走るのもまた思春期の特権なのです。きっと。