応援コメント

竹林と狐と彼の家系」への応援コメント

  • 何もかも興味深い……
    狐の毛玉はケセランパサランの類いでしょうかね、動物性の吐き戻し
    観音様を掘り出さなかったというのも面白いパターンですし
    座敷牢……座敷牢から消える娘……
    いろいろ思うところがありますねぇ

    作者からの返信

    毛玉は「そこそこ裕福な家の神棚に祀られている」という絵面が何よりも強いインパクト。
    没落する家系は、いま存命の者すべて離れて暮らしているというのがうっすら怖い。田舎なのに実家に残った子供がいないという。
    座敷牢はちょっと盛りすぎで、奥座敷だったかも。のちに『狐をめぐる世間話』を読んで狐の好感度ストップ安に。

    あと、記すほどもなかった拾遺に「おばけラーメン」。
    小学生時代、田んぼの真ん中にある農具小屋の戸を叩き「おばけラーメン」と呼びかける度胸試しが流行。叩くとどうなるのかの詳細は不明。
    「しらんのか」
    「ラーメンがもらえる」