解説:リッサの鉄柩
▶︎リッサの鉄柩
イタリアのリッサで使用されていたとされる拷問・処刑器具。
名前の通り鉄の棺桶のような形をしており蓋の部分にはネジが付いておりこのネジを回すとプレス機のように蓋が下がっていく仕組みになっている。
この棺の中に犠牲者を無理矢理押し込み、蓋に付いたネジを回して犠牲者を押し潰しやがて圧殺する。
このネジは基本的に数日かけてゆっくり回されるため犠牲者はじわじわと迫る死の恐怖に襲われる事になる。
また棺の中は人一人が身体を縮めてやっと入れるぐらい狭く、中に入れられるだけでも相当な苦痛である。
当然、棺の中は真っ暗なため暗闇による精神的苦痛も味わう事になり、更に食事等も一切出来ないため飢餓による苦痛も味わう事になる。
まさに「狭い」「暗い」「痛い」と三拍子揃った最悪の拷問・処刑器具。
更に即死させてくれないから余計質が悪い。
地味に犠牲者にかかる負担は最高レベルの器具であろう。
ある意味ギロチンとは真逆の器具と言える。
(アニヲタwikiより引用)
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