ひゃー!
その1〜3まで、わかる〜!と共感してしまいました。
私の場合は、逢魔が時と言われている時間帯とベッタベタの丑三つ時が危ない時間帯です。
私は見ることができず、感じることと声(ほとんど不鮮明)を聞くことはできます。
なんとなーく、人のオーラがわかったりとか……ほとんど「なんとなくそう感じる」という程度のものなのですが……(汗)
霊感は遺伝するものなんですかね?うちも父方の祖父と、父が霊感持ちです。ただ、私も霊感を受けついだけれど、霊を見たことはありません。
ただ、なぜかは不明なのですが、普通は身の危険を感じると避けたくなるものに「ひかれ」てしまいます。
避けないといけない時間帯も、嫌だなと感じる場所も、雨の日も。怖いのに好き(?)なんですよ。
私は、物心ついた時からどこか達観していて、死に憧れを持つ子どもでした。それは今も変わりません。だからこそ、あちら側にひかれてしまうのでしょうか……。
つらつらと身の上話をしてしまってすみません。
自分と同じような方に出会えて嬉しくて(汗)
類は友を呼ぶといいますか、霊感が高い人と知り合う機会が多いのですが、大半の方は引きこもりになったり、精神病院に入院したりと疎遠になってしまいます。
やはり、見えてしまうのはとても危険なことなのでしょうね。
時間の都合で一話しか読めていませんが、また改めて続きを読みに参ります!
作者からの返信
アナマチヤ様
コメントその他、ありがとうございます。
私の場合は体験をしていても自覚無く
ここに書きました色々を友人に聞いてもらったら、
それホラー的だよ、と言われました。
それまでそんな話って誰でも一つや二つ
体験しているものだとばかり思っていました。
なぜなら、私が幼かった頃のお盆と言えば
叔父叔母揃っての一年に起こった
奇妙体験を語る会だったりしたのですから。
「見たり聞いたり」を否定されると
病む方向へ行くのかもしれませんが
ウチの場合はその後謎解きがされるのです。
例えば、旅館は元小学校だったから
お前が来ると喜んでたんだよ、とかね。
今度叔母に会ったら
首の折れた黒い影の話を聞いてもらおうと思います。
ありがとうございました。
自分にルールを課すというのは、自分の心を強くするための儀式なのかもしれませんね。「こんなに苦労してルールを守っているのだから、きっと自分は大丈夫」という、自己暗示のようなものなのかも。なぜなら、ルールを守ったところで怪異に合わない道理などないのですから。だから逆に、ルールを破ってしまったことでの心のスキに入られてしまったのでしょうか。だとしたら、彼(?)には確実に気付かれていますよね。「私」が逃げ切るまでの描写ではなく、逃げている途中で話が終わっていることにゾクゾクしました。
作者からの返信
青木双風様
コメントありがとうございます。
怖い目に遭った体験を書いてみて、
さて読み返すと全然怖くないのは何でだろうと考えた事が有ります。
読んでいる人をドキドキさせようとしても中々上手く行かない事も…
全てを書くのではなくて人の想像を掻き立てるには余白が必要なのだ
と友人達と自作の物語の読み聞かせ会などをしていて気付きました。
人気の有るモノに限って二次創作が山の様に有るのもそれだと思います。