第10話 謎の紙切れ

クリーパー(ひと段落ついたか)


敵兵a「捜索を続けろ」

敵兵b「奴はきっとこの道を通るだろう」

敵兵長「捜索範囲を広げよう」

敵兵c「俺はデータベースに向かう」

敵兵長「わかった」


クリーパー(さてどうしますか)

無線「クリーパー丁度君の真上にいる。先にいってから援護する」


クリーパー(壁沿いに移動するか)

無線「クリーパー正面に敵がいるぞ。」

無線「一番上のバルコニーだ」

ズドン!

無線「ok」

クリーパー(こちらに気づいていないな)

クリーパー(ならば)

クリーパー締め付け1d+5→成功 敵兵死亡


敵兵a「虫から出てくる糸みたいな虫を知ってるか?」

敵兵b「ああ、聞いたことがあ....」


無線「クリーパー右の奴を頼む」

クリーパー「了解」


クリーパー奇襲攻撃1d+5→成功

敵兵a「グワァ!」

敵兵b「うわあー!」


無線「今回の任務は楽に片付きそうだな」

無線「okだ燃料タンクで落ち合おう」


クリーパーエレベーターでB-3Fへ

caldvel「クリーパー来たか、爆薬を頼む。援護は任せろ」


カチッ!

ピッピッ(爆弾のタイマー音)

caldvel「8分にセットしろ」

クリーパー「8分ですね、わかりました」


警報音


caldvel「クリーパー急げ!」

クリーパー「もう少しです、もう少し耐えてください」

caldvel「早くしろ」

カチカチ ピッピッ!


クリーパー「caldvel少佐終わりました」

クリーパー「少佐聴こえますか?」

クリーパー「少佐 少佐!」


扉を開ける


クリーパー「!!!」

クリーパー隠れる→自動成功


敵大将「出て来て武器を捨てろ!命は助けてやる」

caldvel「よせ、クリーパー耳を貸すな」

caldvel「グッ!」

敵大将「黙れ!」

バババババン!

敵大将「撃つんじゃない!俺まで殺すきか!」

敵大将「10秒やろう」

敵大将「10 9 8 7 6 5...」

caldvel「やれ、やるんだクリーパー爆破しろ」

敵大将「4 3 2...」

ガシャ!(クリーパーが武器を捨てた音)

敵大将「もう遅い」

ズドン!(caldvelが撃たれた音)

バタッ!

敵大将「少佐を見捨てるか?次はお前だ」

カチッ!(爆破装置をクリーパーが作動させた音)

ドッカーン! バーン!

耳を劈くような音が響き渡る。

クリーパー(いまだ!)

クリーパーは施設の脱出に成功した。

だが味方の軍がその施設を占領した時caldvelのものと思われる遺体が発見された。

DNA調査データベースで本人とDNAが一致

caldvelはは帰らぬ人となり遺体は手厚く埋葬された。




はずだったのだが、数ヶ月後クリーパーがcaldvelの墓へお参りに行った時墓自体がなぜか無くなっており墓のあったところにはライフルに紙切れが刺さったものがあった。

クリーパーは紙切れを読んだ。

紙切れには

「そこは、石墓より遺品と十字架だろ」

と書かれていた

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

Caldvel少佐 @caldvel

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る