第5話 愛?

会議を終えたcaldvelは疲れ顔で部屋に戻って来た。数分後彼の部下が例の者を連れてきた。caldvelは2人で話をしたいと言い部屋に誰も入れないようにと言扉を閉め鍵をかけた。 何の話をしているのだろうか。残された兵士達には二人の話が終わりでてくるまで待つしかなかった。


同じ頃軍の上層部は敵国への奇襲攻撃計画を着々と進めていた。あくまで隠密行動のためcaldvelの部隊が選ばれた。


すぐさま任務の為caldvelが呼ばれるはずだったが大事な話の途中の為彼の部下を呼び出し話を終えたら伝えるようにと言われたところだった。


caldvelが話を終えて奇襲攻撃計画を聞いた。

「分かった、すぐ行く」と言い残し話手の者に銀200枚金30鐗と食料船を出させ国へ帰した。

あの者とcaldvel少佐が話した言葉は定かではないが部屋を出るとき共に言った言葉は覚えている。「愛」兵士達にはそれが何を指し示しているのか理解出来なかった

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