ドラクエシリーズの思い出を語る。

 実はこのメジャーすぎるゲームについては、語るのはやめとこうと思っていたのですが、っていうか、語れる話をほとんど憶えてないってことも大きいですが、別に対した理由もなく「最近全然更新してないし、なんか語ろう」というだけで、最初の考えを覆しております(笑)


 ドラクエについてはもう説明は不要でしょう。

 ゲームにRPGを根付かせた、ホイミとかメラとか魔法を使いながら冒険して魔王を倒しに行くあれです。


 『Ⅰ』~『Ⅸ』と、ゲームボーイで『モンスターズ』を。『Ⅳ』『Ⅴ』『Ⅵ』はDS版も。PS3で『ヒーローズⅠ』をやってます。


 初めて触れたドラクエは多分(本当に多分)、スーファミの『Ⅰ・Ⅱ』ですね。

 ファミコンの頃はなんでかドラクエ買いませんでしたね。なんでなのか全然憶えていませんが。


 先に始めたのが、『Ⅰ』だったか『Ⅱ』だったかも定かではありません。何回も繰り返しプレイしすぎて初見の思い出も何も憶えていません。

 でも未だに階段の上り下りは効果音と一緒に「バッバッバ」って言っちゃうし、逃げる時は「バカバカバカ」って言っちゃう。


 『Ⅰ』ではお姫様を助けずにクリアできるのかをやりましたね。あと、沼地の洞窟はダンジョンを明るくするたいまつやレミーラを使わなくても南の出口まで行けるようになりました。

 それからリカントマムル。茶色い二足歩行の狼みたいな魔物なのですが、その茶色さから、私と兄は全身焦げてるみたいに見えて、コゲコゲマン、って呼んでましたね(笑)


 『Ⅱ』は何回目かのプレイの時、結構レベル低い状態でベラヌールの宿屋に泊って、サマルトリアの王子が寝込んでしまって。

 しかも『Ⅱ』は、復活の呪文聞いちゃうと(セーブしちゃうと)その町がルーラでの行き先になるので、ルーラの行き先がベラヌールの状態なので、ルーラで弱い敵の町に移動して進むということができなくなって。

 ローレシアの王子とムーンブルクの王女の二人だけでは、魔物が強くてベラヌールから船までもたどり着けないって絶望的な状態に陥ったことがあります。


 敵を倒そうとしても無理だし、なんどもなんどもやられてベラヌールに戻されて、必死に必死に逃げて、なんとか船にたどり着いた時は奇跡だと思いました。


 それからサマルトリアの王子が病気で寝てる状態でもクリアできるよね、と思って挑戦しかけたのですが、レベル上げをする段階で挫折しましたね。

 ネットでサマルトリアの王子が寝込んだままクリアすると、それ用のセリフがあると知って、実際に頑張ってみたかったなぁと少し悔しかったです。


 ベラヌールでいなずまの剣が存在するうわさが流れていて、当時はネットもないですし、半信半疑で探していました。ロンダルキアの落とし穴を一つずつ調べたりとか、自分としては徹底的に調べたのですが、当時は見つからず……。

 ネットで調べられるようになって「そこかぁ!」って場所にありましたね。


 ドラクエシリーズのボス敵はシドーが一番好きですね。

 雑念とかなく、真に破壊のみの神、という感じがあって、他のしゃべって前置きするボス敵とは威圧感が違う気がします。


 ドラクエⅠは、後にファミコン版を友達の家でプレイしました。

 スーファミ版だと『はなす』や『とびら』など、一つのボタンでその時に対応したことをしてくれるのに対し、ファミコン版はいちいちコマンドから、


 はなす→ひがし 


 とかって、選ばなければいけなかったのがめんどくさくも時代を感じて面白かったですね。

 あと、ファミコン版で好きなのは、キャラが前しか向いてくれないところと、フィールドの山の所を通ると、キャラがなんかガクッ、ガクッって動いたところですね。

 

 『Ⅴ』を語ると必ず触れるのはやはり、ビアンカとフローラどちらを妻にしたかでしょう。

 私は初見ではビアンカでしたが、なぜか絶対にビアンカとしか結婚できない、という思い込みがあったんです。パッケージにも載ってない人を妻に迎えて、ずっと旅をする、というイメージがわかなくて、フローラにプロポーズに行っても何か起こってビアンカと結婚すると思っていました。


 フローラを選んだのは、なにかでフローラも妻にできるというのを知ってからでしたね。

 どちらが好きかで言うと、どちらも好きなんですが(笑)強いて言うならビアンカですね。

 後にDS版に、第三の嫁がいるという情報を得て、プレイしましたね。ムチャクチャな性格で好き嫌いが分かれそうでしたが、私は結構好きでした(笑)


 スーファミの『Ⅲ』は発売日に隣町のゲーム屋さんが、先着二十名だったか、三十名だったかで、三千円だったか二千円だったかで買える、ということを知って、並びに行きましたね。


 最初に主人公の性格を決める心理テストのようなものがあるのですが、なんか妙に厳しいことを言われて『なまけもの』になった憶えがあります。あの診断は結構ショックだったなぁ……。


 いつも基本メンバーは、勇者、戦士、僧侶、魔法使い、の王道でしたが、一回だけ、実は序盤は商人が強い、ということを聞いて、商人を一番前にして冒険したことがありました。

 賢者狙いで、遊び人も連れて行ったことがありますが、面白くもありつつなかなかしんどかったですね(笑)


 『Ⅵ』と『Ⅲ』の隠しボス討伐は頑張りましたね。

 『Ⅵ』の隠しボスを倒した時の結末がなかなか好きです(笑)


 『Ⅲ』の隠しボスは勝つと願い事を三つの中から一つ叶えてくれる、というので、三つとも叶えてもらおうと、三回倒さねば! と奮闘しました。

 しかしドンドン、勝利条件の〇ターン以内に倒せ、が少なくなっていって厳しくなって大変でした。でも、三回目は倒したのか、倒せず諦めて二周目で叶えたのか憶えておらず、最後に残した願い事が『エッチな本を貰う』だったのでやたら奮闘した憶えだけがあります(笑)

 エッチな本、他の本と同じ効果でしたけどね。


 次にやったのが多分、ゲームボーイで『モンスターズ テリーのワンダーランド』ですね。『Ⅵ』のテリーの小さい頃のお話です。

 仲間にしたモンスターには性別があって、結婚させて子どもを産んでもらって、生まれた子供は両親よりちょっと強くて、技も両親から引き継いでたりして、ドンドン結婚させて強いモンスターを作っていくゲームです(両親は子どもを産むとどっか行っちゃう)。


 強くてレアなモンスターを作るヒントは図書館にちょっとだけあるのですが、そのヒントでは全然わからず、そして竜王などの魔王も作ることができると聞いて、攻略本を買いましたね。

 ただ、竜王や、シドーなどの魔王は、最強モンスターのダークドレアム

を作るための踏み台にしかしなかったのが、今でももったいなかったな、と思います(^_^;)


 プレステ2でプレステ1の『Ⅶ』をプレイしました。

 しかし当時は、もう次々にいろいろなゲームをプレイするようになっていたので、二回ほどしかプレイしておらず、細かいことは憶えていませんね。ネットで評判を見てみると、なかなか鬱展開が多い、というのを見ると、もう一回プレイしたいなぁと思います(笑)


 プレステ1の『Ⅳ』もプレステ2でやりましたね。

 クリア後の最終章で、ピサロ様が仲間になって、モシャスを使う敵にわざとピサロ様にモシャスをさせて、そのイケメンっぷりを眺める、ということをしていた記憶があります(笑)


 『Ⅷ』はかなり面白かった記憶がありますが、一回しかプレイしておらず、ハッキリとした記憶はほとんどありません。

 ただ、自作の『破壊を想う 破滅を想う 想うことを思う』の主人公がある人物に「好きなゲームキャラの名前をもじっただけ」と言われて名前を付けられていますが、その『好きなゲームキャラ』が、『Ⅷ』のククールのことだったりします。


 『Ⅸ』は自分でキャラの姿をカスタマイズするので愛着が違いましたね(笑)。でも、セーブは一つしかできないのに、もう一回プレイしたかったので、その愛着ある最初のキャラたちは削除してしまいました。

 最初は女の子で次は男の子。


 宝の地図システム、なかなか流行っているという噂がありましたが、私はすれ違い通信してなかったので、ちょっと頑張りましたが、途中で挫折してしまいましたね。すれ違い通信してたらまた楽しめたのでしょうか。


 プレステ3で『ヒーローズ1』をプレイしました。

 ナンバリングタイトル以外はあまり手を出したことありませんでしたが、女主人公の声を担当している桐谷美玲さんが好きだったから(笑)

(武井咲さんも好きなので、いつか『2』もやらねばと思ってるけど、いつになるやら)

 期待通りにかわいかったです。


 無双ゲームやったことないですが、無双ゲームに近い感じでしょうか。

 もっと雑魚の魔物ともじっくり戦いたい感じではありましたが、概ね楽しめました。

 『Ⅵ』で『ドランゴ引換券』と言われていたテリーが、強くて、イケメンで、男前で、好きなキャラと同じ声優さんのイケボだったのがとてもよかったです。


 『Ⅹ』と『Ⅺ』はまだやってません。『Ⅹ』はWiiを持っていないのでプレイできなかったんですが、今はプレステ4版があるのですね。

 『Ⅺ』もいつか必ずやらなければ! と思っていますが、積みゲー多すぎていつになるやらって感じです。


 ドラクエシリーズ、これでプレイしたものは全部語ったはず。

 なんか、たくさんプレイしてるとどこかに抜けがあるんじゃないかと心配になりますが、まぁ、抜けてたらごめんなさい。


 ということで、次回はいつになるやら分かりませんが、また次回!

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