戦闘スタイル解説

 彼らの普段を描写するだけでは伝わりにくい部分もあると思ったので、改めてここで解説!!



 まず、主な武器はロングソードです。基本の構えは片膝をつき、剣を持った右手を左下にして、剣先を右上に向けます。分かりました……?分からなかったらごめんなさい!


 そして2つ目は、魂を吸い込むランタンです。彼が意図した相手の魂を無条件で、相手を認識すればどこにいようと(例え別次元でも)吸い込めます。ただ、これは相当奥の手です。最後の手です。切り札です。


 普段はこの2つ+毛布の3つに「ミスティ・カジェルディ」という術をかけ操りますが、時には味方の武器を借りて、操る武器と自分で使う武器と両方を使う事も。味方の武器には、ボウガン、鎌×2、両手剣があります。ロングソード、ボウガン、両手剣を「ミスティ・カジェルディ」で操り、鎌を両手で使うなんて事も。



 絶対に。しゃがんだまま様子を見、相手の攻撃を受け流しつつ隙をつく、という戦法を好みます。そして、ここぞ!と思った時には一気に近づき急所(相手の弱点を知っていればそこへ、知らなければ喉元へ)斬りかかります。本当に、これで決着がつくレベルと思っていいです。


 ミスティ・カジェルディをかけられるのは、触れたもの3つ。つまり、自分の武器を捨てて相手の武器に触れ、横取りする事も可能です。触れればいいので、自由に消せるものでないと、それで攻撃したら簡単に盗られてしまうかも!


 また、触れたものは消滅もさせられます。この術で消滅させたものに手を出す事は不可能です。また彼は消滅させたものは、好きな時に再び出現させることもできます。



 痛覚は非常に鈍く、どんな攻撃でも痛がらないでしょう。斬られようが潰されようが殴られようが、何をされても傷一つつきません。死人なので毒も効かず、例え神を操ったとしても彼にはなんの影響もありません。この世の者にしか効かないような術なども、効果なしです。完全に不死身ですので、殺害は出来ないでしょう。



 そんな彼ですが、胸部のみはほんの少し弱いです。そこに強い攻撃を与えれば、強度によっては彼の体力を削る事が出来ます。体重も軽いので、場外に吹っ飛ばす事も容易いかもしれません。もちろん、彼なりに対処はしますが。


 また、彼は割とプライドが高い方なので、観客のいる所で恥をかかされると激昴するかもしれません。(当然ながら、負けは認めますよ。)そこを上手く利用して、罠に嵌めるなんて事も出来るかも!全くもって力任せではない猛攻撃が飛んできますが、頑張ってください。



 と、できる限り詳しく書いたつもりですが、まだ粗があるかもしれません。「これはどうなの?」なんてことがあれば、遠慮なく質問してください。

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