第2夜:VSシキ ①
【某所・深夜】
夜の魔女(以外魔女):はい、というわけで対談なんですけれども。
なにを話しましょうか。
シキ(以外シキ):何話しましょうかねぇ。
魔女:interviewにしようそうしよう。
シキ:いいですよーどぞどぞ。
魔女:同じ創作者としてちょっと気になるんですが、創作を始めたきっかけを赤裸々にどうぞ。
シキ:暇潰しドヤァ(`・ω・)b
魔女:身も蓋もないw
シキ:HAHAHA(・∀・)
魔女:んー、では、わたくしの創作の中で好きなキャラっています?
シキ:ナナキちゃんですかねぇ。
魔女:ほほぅ……!
ちなみにどのようなところがお好き?
シキ:ずるずると引きずって迷って迷って迷宮入りするところが人間らしくて好きですねぇ。
魔女:なるほど、ナナキちゃんはふだんものすごく無口な癖に罵詈雑言は達者で更には自己評価低すぎて空回りするという自分の嫌なとこを詰め込んだキャラですから嬉しい反面、なんとも微妙な気持ちになります(苦笑)
シキ:私は自分っぽいキャラは書きませんからねぇ
メタ的にストーリーに出しますし。
魔女:閉鎖世界に関しては、以前雑談で触れた通りキャラよりも世界観の方が先に出来てしまったのであの世界に合うキャラとしてナナキちゃんは生まれました。
しきちゃぁがもしキャラとして登場するなら鬼桜さんみたいになりそうですよね。
シキ:私は普通の人間ですからねぇ(苦笑)
私の場合はこんな関係性のキャラを書きたいと思ってから世界観を作っていくので逆ですねぇ。
魔女:いわゆる本編、魔女王とタナトスの話はキャラが出来てから世界観が出来て、真理篇はキャラや世界観ではなく既に話の大筋が出来て書き始めるという経緯を辿ったので……わたくしの場合は話によりけりな気がします(苦笑)
シキ:私は一貫して関係性からですねぇ。
魔女と聖女なんて特にそうですし。
魔女:ああいうほんわかでおっとりした話はわたくしには書けないから実はしきちゃぁが羨ましいです( ´・ω・`)
シキ:書いている本人がのんびりしてるのと、のんびりほのぼのした話も好きですからねぇ。
彼〇島なんかも読みますけど。
魔女:彼〇島……は、読んだことないですね。
決まったものしか読まなくなってしまっていて自分でも驚いています。
あ、あと今日本屋さんに行って、異世界転生とチートと料理っていう三大テーマみたいになっていてそれしかないのかよってつっこみたくなりました(苦笑)
シキ:某なろう系は深く考えてはいけない気がします(苦笑)
ストーリーを楽しむのが1番かと。
魔女:うーん、そういうものでしょうか(苦笑)
さて、ちょっと話題が脱線したのでinterviewの続きといきましょう。
しきちゃぁの思うわたくしの創作の魅力とは!?
シキ:文章の美しさですかね。
難しいけれど美しい言葉を文章に違和感なく取り込めているのは特に尊敬するところです。
魔女:ほほほほぅ………(´∩ω∩`*)
では欠点は!?
シキ:言葉が難しすぎて辞書とお友達になるところでしょうね。
魔女:……それ、他の方にも指摘されたんですが、そんなに難しいです?
シキ:『違和を感じる』とか、綺麗だけれど合ってるのか?とか色々調べましたね。
魔女:『違和感を感じる』の方がわたくしには違和感MAXなんですよね……『頭痛が痛い』と同じレベルで。
だからそういうところは気を付けているところではあるんですよ。
シキ:違和感を感じるじゃなくて違和感があるでいいだろ!?とか思いますねぇ。
頭痛が痛いも頭痛がするとか頭が痛いとかにしとけよとも。
魔女:それはわたくしも思います。
文章を書くならば正しく日本語を使って欲しいなぁ、って。
シキ:話し言葉なら頭痛が痛いも「ああ、痛いよな」ってスルー出来るんですけど、文章としては別ですねぇ。
魔女:しきちゃぁが文章を書く時に気を付けていることってありますか?
シキ:ノリで書いて、違和感があるのをスルーしないことですかね。
半分の月がのぼる日は1日しかないと書いて後から「やっべ2日あるじゃん!」と直しましたからねぇ……
魔女:ちゃんと推敲するんですね……読み返しはわたくしもやりますが、あまり修正しないから……だから誤字脱字が減らないんですよ……
シキ:あんまりしないんですけど、ストーリー的に致命的な間違いだったもので。
魔女:しきちゃぁは1話書き上げるのにどのくらい時間かかります?
シキ:早い時は2000文字を1時間くらいですけど気分が乗らないとひと月ふた月余裕で過ぎます(苦笑)
魔女:激しく同意出来ます(苦笑)
先日の閉鎖世界完結まで疾走した時はほんとにノリノリで、1話あたり1時間くらいで全部書き上げてしまったんですよね。
でも……紫事変(仮)は……(遠い目)
シキ:ちょっと裏話いいですか?
魔女:щ(゚Д゚щ)ばちこいです。
〜続く
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