今もそうですがうちのPCの傍らにはいつも「星の王子さま」岩波少年文庫版が置いてあります。執筆していて言葉に詰まった時パラパラと頁をめくります。
サン=テグジュペリの奥さんの話とか彼の最期を知っているとより色んな感情が湧いてきます。
自分のあるがままを吐き出して、認めてくれる人が一人でもいれば、それが幸せなのではないでしょうか。趣味であってもモノを書く身であれば表現する手段を与えられているのです。
「かんじんなことは目には見えない」それを表現したくてもがくのです。
まったく余計なことだけど、ワタシが若かりし頃「もうやだな。別れたいなー、この人」と思いながら付き合ってた相手に「たいせつなことは目には見えないんだよ。良い言葉でしょ」と教えてあげたところ、彼はものの五分後には「さっきの言葉なんだっけ? 気付いた時にはもう遅い、だっけ?」と宣った。それ、あんたのことだよね、とワタシが心の中で叫んだのは言うまでもない。そんな男が今ではワタシのダンナです。
人間は無意識のうちにいろいろ察して言葉にする能力を備えているのかもしれないです。
作者からの返信
ステキな言葉でもおそらく言葉だけで存在しているというよりは、言葉にまつわる体験や世界観で、解釈はそれぞれなんでしょうね。
旦那様可愛いじゃないですか。
そんなおおらかさをとても見習いたく思います。
最後の方に書かれている歌、つい先日こどもに、あれ、幸子さんが歌ってるの?と聞かれました。子どもは幸子さん、好きらしい。
もう相当昔になりますが、ポケモンの大会に行ったことを思い出しました。私はDSにドラクエ入れて、すれ違いしてたんですけどね。
作者からの返信
子供も知っているとは、幸子さんさすがですね。
ポケモン大会と聞いておおーってなりましたが、ドラクエのすれ違いですかい!
でも、それはいい方法ですね!