エンディング

エンディング1

GM:時間は戦闘直後。キミの攻撃を受け、ジャバウォックが吹き飛ばされ壁へと叩きつけられる。

GM:叩きつけられた壁はひしゃげ、今にも崩れそう


河咲 クレハ:「これって、こいつって人間で・・・」


七星カグラ:「…そ、基本ジャームは俺らの成れの果てだよ。」

七星カグラ:「力に蝕まれ、飲まれた結果がこうなる。」


竜胆あかめ:「そして周りを破壊する。支部長が言ってた」


GM:ジャバウォックはその場にうつ伏せで倒れ伏しピクリとも動かない。


氷室白鷺:「力を酷使した結果か、それとも私利私欲の為に使い続けた者の末路か。」


七星カグラ:「いくざくとりー。大抵の場合は精神のタガが外れちまって暴走する。……が、中途半端に意思が残ることも多々ある」ってジャバウォック見つめるね


氷室白鷺:「目覚めた以上、最後に行き着くのは誰もがこれだ」


竜胆あかめ:「止めるのは同じ俺たちしかいないんだってさ」


竜胆あかめ:「いやあ・・・聞いてはいたけど・・・こう、見せつけられるときついな」クレハを掴んでる手が震えてる


河咲 クレハ:「・・・・・・」


七星カグラ:「俺らがいるのは、そういう世界。ここに辿りついちまったらもう後には帰れない地獄への片道切符だ。」

七星カグラ:屈んでジャバウォックの顔覗き込もう


GM:大半はまだ仮面に覆われているものの先程壊れた部分だけ見えてる。


七星カグラ:仮面外せるかな


GM:いや、何かで接着されてるかの如くびっちり着いてて外れない。


七星カグラ:だめかー


GM:見えてる部分も綺麗じゃなく、皮が剥がれて下が見えてる感じ。

七星カグラ:Oh…


七星カグラ:完全に事切れてる?


GM:シークレットダイス

GM:そう見えるね。


七星カグラ:ふむ、遺物漁れる?


GM:じゃあ漁ろうとした辺りで入り口の方からお呼びがかかるね。


マウル:「連絡、終了しました。マスターが呼んでいます。こちらへ」


七星カグラ:「…りょーかい。…ん」


マウル:入り口に近寄ると、マウルが携帯端末を持ってキミ達を待っています。

マウル:その携帯端末からは聞き慣れた男の声がする。

氷室白鷺:無言でついて行きます


七星カグラ:とりあえず端末ぴってやって会話開始

宿見 C 圭吾:「おぉ、七星君かい!よかった、無事みたいだね。」


七星カグラ:「はーいどーもお陰でまぁ、無事…なんだけど…心象としてはまぁあんまりよくないっていうか。」


宿見 C 圭吾:「なんだって、一体何があったと・・・?」といって神妙そうな声してる。


七星カグラ:「……ジャバウォックの正体、恐らくは有栖の嬢ちゃんの兄ちゃんだと思われます。」


宿見 C 圭吾:「・・・なんだって、それは本当なのかい・・・?」


七星カグラ:「まだ確定…したくはないんですけどねー…戦闘に入ってからの違和感、そして懐中時計を見た時の様子を見ると…関係は深いかと。…そうはおもいたくはないんですけどねぇ」


宿見 C 圭吾:「ふむ・・・、それはとんでもない・・・、この事は有栖ちゃんには・・・。」


七星カグラ:「……まぁ、まだ推測の域、ですが……遺体を回収して検査に回せば追々…。……どうしましょうかねぇ…正直なところ、あのお嬢ちゃんはまだこっちの世界に入っちゃいない、つまり知らなくていいんじゃないかって思うフシもあるんだけど」

七星カグラ:「……知るってことはこっちの世界を知るってことだからなぁ……どーしたもんか」


氷室白鷺:「…世の中には知らない方が幸せな事のが多い」ぼそっと呟いて


七星カグラ:「…とりあえず、遺体を回収後にそっちに戻りますわ」ってはーってため息


七星カグラ:「…ほーれ坊っちゃん大丈夫かー?」ってクレハくんの前で手ヒラヒラ


河咲 クレハ:「・・・・・・頭はくらくらしてないっすけどむりくせぇっす」


GM:じゃあ、キミ達の纏まってる方とは正反対、先程までキミ達の居た方から大きな音が鳴る。


七星カグラ:急いで振り返るよ

竜胆あかめ:同じく

氷室白鷺:同じく振り返ります

河咲 クレハ:みるー


GM:すると、壁に大穴が空き何か大きなものが水に落ちるようなドボンっと言う音が聞こえる。


七星カグラ:「…まさか」って急いでさっきジャバいたところに戻るよ


竜胆あかめ:遠目に見てジャバの影あります?


GM:穴に向かって引きずるような血の跡だけが残り、ジャバウォックの姿は無いですね。


七星カグラ:「…やられた、仮死状態にでもなってやがったか?…とは言えあの傷で…?」


氷室白鷺:「上手く騙されたか、それとも誰かしらが連れ帰ったか?」


宿見 C 圭吾:「ど、どうした!?なんだい今の音は!?」


竜胆あかめ:「どちらにしても。これじゃあしりようがなくなりましたね・・・彼が彼女の本当の兄であるかなんて」ぼそっと呟きます


七星カグラ:「あ”~…すいませんこっちの見落としです。仮死状態にでもなってたのか逃げられました」


宿見 C 圭吾:「・・・なに、そうか・・・、まだ生きていたのか・・・。」


七星カグラ:「…下が下水道になってたのか、水に流れて逃げられまして。…とりあえず、戻りますわ…」

七星カグラ:ってくるーって振り返るとクレハ君の前にきて

七星カグラ:「俺、子供の世話とかガラじゃないんだけどなぁ…ほら、運んでやるからのって」ってため息つきつつ屈んでおんぶするよーてきな格好


河咲 クレハ:「いや、いいっす、あるけます・・・・ちょっと吐きそうなんすよ・・・」


七星カグラ:「…あ~…そっちかぁ……戻ったらトイレ貸し切りにしてやっからそこでありったけ吐け吐け」


宿見 C 圭吾:「まぁ回収元がいなくなってしまっては仕方がないね。取り敢えず戻って来ると良いよ、支部長も目を覚ましたみたいだしね。」


竜胆あかめ:「クレハ君、お勉強一緒にしようねえ。被害を最低限押さえるためにぃ」またぎこちなくもにへにへわらいます


七星カグラ:「よくある事なんだよなぁ…一般人巻き添えになると色々こう、厄介事があふれるんで後で報告書が非常に大変」


宿見 C 圭吾:「マウルも、良くやった。戻ってきたまえ」


七星カグラ:「了解でーす。」


GM:それに、マウルもうなづき、何も無ければ端末の電源落とすよ。


河咲 クレハ:「巻き込まれ・・・」「待って俺はまたああいう人間と対峙するのか。。。。?」


七星カグラ:「………それは坊っちゃん次第だよ。」ってぽつり


GM:何もなければシーン終了となります。

GM:次、マスターシーンですー。

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