OPフェイズ5 PC1 -河咲 クレハ-
GM:登場ダイスをお願いしまする
PC1:覚醒してないので覚醒したらふりたいー
GM:そうだった。
GM:完全に忘れてた()
七星カグラ:そういえばまだ人間だった
PC1:Σ
GM:振らせるつもりなどなかったのにいつもの癖で・・・!(
氷室白鷺:癖は仕方ない…
七星カグラ:わかる
GM:では、時刻は放課後、貴方は学校から自宅へ帰る最中です。
GM:隣には幼馴染みである山岸有栖の姿がありますね。
GM:有栖は首に掛けた懐中時計に触れながら君の隣を歩いてる
河咲 クレハ:じゃあそのへんで買ったアイス二個目のパピコ差し出そう。
河咲 クレハ:「食う?昼飯の700円くじのやつだけど」とか
GM:じゃあそれを受け取りながらにへーっとした笑顔で、
有栖:「ありがとう、これ美味しいから好きなんだぁ、わたし」
GM:といってまぐまぐと咥えながら歩いてますね。
有栖:「…そういえば。」
GM:と何か思い出した顔をした後にとある事を聞いてきます。
有栖:「最近おばけが出るって噂が流れてるの知ってる~?」
河咲 クレハ:「んーーーしらないなぁ、オカルト系は興味なくてさー」
有栖:「なんかねぇ、ここ最近なんだけど、凄いおっきなおばけが急に目の前に現れるんだって!ばーんって!」と身振り手振りを交えながら伝えてきます
河咲 クレハ:「輪入道か何かか?」けらけら「昔からよくあるやつじゃん」
河咲 クレハ:「まぁあったとしても大丈夫だろ、たぶん」
有栖:「そうかなぁ、わたしは怖いんだけどなぁ」
GM:といった話をしているとキミはとあることに気付きます。
GM:周りがイヤに静かである、と。
河咲 クレハ:「・・・・ところであの家、通ると犬吠えるんだけど今日やけに静かじゃねぇ?」
河咲 クレハ:「具合でも悪いんかな」
有栖:「・・・うん、確かに静かだねぇ、一体何が・・・」
GM:といった所で強烈な地響きと共にキミ達の前に一つの影が降ってきます。
GM:それはキミ達に背を向け、荒い息遣いを付いています。
河咲 クレハ:「・・・・・・・・マジで降ってきやがった・・・・・」
河咲 クレハ:「あーちゃんや、走れる?ヤな予感しかしないんだけど。多分コスプレの変態だろうけど」
有栖:「う、うん、走れるよ・・・!」
GM:と言って有栖がキミに続いて走り出そうとした時に彼女の首に掛けられていた懐中時計が外れ落ちてしまう。
有栖:「・・・あっ!時計が・・・!」
河咲 クレハ:「ん。拾っとくわ。じゃあまた明日ねー。」
河咲 クレハ:手を振って懐中時計を拾ってこう言おう。
GM:じゃああなたが懐中時計を拾ったのをトリガーとしてか、今まで動きを止めていた化け物がキミに顔を向け大声を上げる。
河咲 クレハ:「見るからに話し通じないさそうだけど一応話し合わない?」
河咲 クレハ:「ほら、おまわりさんのお世話になったら困るでしょ?ここは穏便にしましょう、ね?」
GM:その言葉にも耳を傾ける様子を見せず大きく一歩踏み込む。
GM:それと同時にキミと、
GM:そして走り出していた有栖まで届くように暴威が叩きつけられる。
GM:【ワーディング】です。
河咲 クレハ:「な、なんだこれっ・・・・」
河咲 クレハ:すぐに立てなくなる。しゃべる余裕もない。
GM:そうなったキミをまるでゴミでも捨てるかのように、ジャバウォックは丸太のような腕で殴りつけます。
河咲 クレハ:「がっ・・・・・
河咲 クレハ:骨のひしゃげる音と痛みが襲う。何本か内臓に突き刺さってるかもしれない。つまりものすごく痛い
GM:そうしてボロ雑巾のようになったキミを見て、酷く慌てた様子で有栖が戻ってくる。
有栖:「クレハくん、クレハくん、だいじょうぶ・・・!?」
河咲 クレハ:「まだ・・・・・かな」
河咲 クレハ:「救急車・・・・・呼んで・・・」
河咲 クレハ:「それと・・・・・振り返らないで走って。」
河咲 クレハ:壁に手をついてもう一度立とうとはする、が、足も折れているらしい。
GM:それを嘲笑うかのようにジャバウォックがキミへと歩みを進める。
GM:そして、それに立ち向かうようにキミの前へ両手を広げ有栖が立つ。
GM:その手足は震え、瞳からは涙が流れている。*
河咲 クレハ:「おいおい・・・・・俺は『走れ』って言ったんだぜ」
河咲 クレハ:「多分・・・・・・・多分アイツの標的は俺で・・・・お前じゃあない」
有栖:「やだ、クレハくんを置いてなんて、いかないもん・・!」
河咲 クレハ:「・・・・・・お前を置いて、いくわきゃねーだろ」
河咲 クレハ:「『今は』・・・・今はあーちゃん一人でも逃げて援軍ひっさげるほうがまだ勝ち目はある・・・・・」
河咲 クレハ:「だから、あーちゃん、あんただけは逃げてくれ、まだ俺を見ているうちに。この状況だってどうなるかわかんないんだぜ?」
河咲 クレハ:血を吐きながら。彼は本気で「助かる」などと思っているようだけれど、生き延びたって無事かはわからない。
有栖:「・・・やだ、やだよ!そんな傷で強がらないで!」
GM:そうしている間にもジャバウォックは近づいてくる、歩みが遅くなっている気がするがその足はまっすぐにキミ達へ向けられている。
GM:その手は今にもクレハに、そして有栖に届こうとしている。
河咲 クレハ:「痛いし怖いし・・・・・・・痛みで気絶すらできないし結構余裕はないけど」
河咲 クレハ:「二人ともお陀仏っていうのは・・・・・・死に際に見た光景としては最悪過ぎない?」
河咲 クレハ:「幸い俺は丈夫だからまだ生きてるししゃべれる・・・・・・があーちゃんはそうはいかないでしょ。」
河咲 クレハ:「たぶん・・・・・・きっと。」
GM:そういっても有栖は退く様子を見せない。
GM:ジャバウォックが近づいてくるのに合わせ、その場を取り巻く重たいプレッシャーのようなものは強さを増す。
河咲 クレハ:「ま・・・・・運が良ければ一か月後ぐらいには。」
GM:そしてそれは、キミヘ変異を告げる。
GM:有栖の前に着いたジャバウォックは、その太く巨大な腕を有栖へと伸ばす。
有栖:「ーーっ!」
GM:登場ダイスを振ってかっこよく決めて下さい
河咲 クレハ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7
河咲 クレハ:うっわでっか
河咲 クレハ:「あーちゃん・・・・・・だめだ!」
河咲 クレハ:有栖の服を掴み、とっさに脇にどけ、巨大な腕を受け止める。
河咲 クレハ:骨がさらに砕かれる嫌な音はするが、痛みはもうない。
河咲 クレハ:それはすでに手遅れであるからなのか、また別の要因なのか。
有栖:「きゃっ!クレハくん!?」
GM:尻もちをつく有栖の前には、ボロボロになりながらもジャバウォックの前に立ちふさがり腕を受け止めるクレハの姿だった。
GM:と言った所でOP終了です。何もなければ。
河咲 クレハ:そいじゃあ成人男性二人分の血を流しながらシーンエンドで
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