強くなったイフナ(訂正有り)

こんにちは、何かの世界一です。

今回は、勝てるビジョンが浮かばない相手が多い、これからも増えるだろうから怖いワ~

だから、イフナ君強くします。

ずるって言われても仕方ないの!マジで浮かばないの(諦め早)

まあ、いいよね

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「まずい、疲労が…」

あの暗黒の邪神龍倒してから数時間。

リミッター解除の反動、来た。

ホントいくら使おうが同じ分来るのがムカつく。

面倒くさがらずリミッター解除ぜずも倒せてたし、アアア~

寝よう、寝たらなおるから大体。

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イヤー良く寝た。

お前良く寝るな?

夜あんま寝てないからな。

しかし、回復もできたし順調!

すると、新しく参加者がいることに気づいた。

そんなことより、俺は夢の中で邪神が「俺を倒した程度で調子ノンな、このコロシアムにはお前なんかより強いやついっぱいおる。残念だったな、最強の称号は夢のまた夢だ!」とか言ってたんだよな~。

だから、改めて観察することにした。

すると、分かった。

自分がどれだけつけあがってたか。

落ち着いてみると今のリミッター解除した俺ですら倒せないようなやつらだ。

初めて参加者を見たとき。

あの時はちょっとテンションが上がってたな。

反省。

さて、ここで俺のやるべきこと。

ナイフの改造。

基本的に俺が手にしたことのあるナイフは創造できる。

改造したナイフも。

つまり最強のナイフを作ろうというわけだ。

とは簡単に言うが、どうしたものか。

そこら辺で売ってないかね、武器とか部品になるもの。

サイズはナイフで切れば調整できるし、売ってるんじゃないか?

というわけで売ってるか探した。

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あった。

色々。

まあ武器ぐらい売ってるか。

ただ、いいのが少ない。

すると、後ろから

「優勝するなら俺のとっておきの武器をやる。できなきゃ負けたときお前に回収にいく。どうだいどうだい」

という声を聞いたのでいった。

「優勝ならささっとしてやるよ。だが、今のままでは難しい。思ったより敵が雑魚じゃなかった。」

「ほう、武器を替えた程度で優勝できると。」

「武器は替えない、改造する。」

「改造…いっておくがこの剣は時空をも切り裂く剣。このままの方が強いと思うぞ。」

「そうか。」

そういいながらもらった剣をナイフで切る。

「…ばかな、それは地球でいうダイヤモンドを数万切れる剣をもってしても斬れぬ代物。こんなナイフで切るとは…」

「地球やらダイヤモンドやらはなにか知らんがすごい固いってことだな。切れ味はこのナイフのがあるだろ。」

「ああ…認めたくはないかな…」

「フムフム、ここが時空をも切り裂ける原因だな。」

「!?なぜ分かった!?」

「俺が鍛冶屋やってるからだ。称号集めという趣味もあるが。大体は俺の知ってる一般的に最高級といわれてる素材。だがこの禍々しい赤い石。見たことがない。これは、ナイフのここにいれるか。」

そういいながらナイフの中にナイフで穴を作りそこに先程切って取り出した禍々しい赤い石をいれる。

「成程、だからそこまで正確に部品ごとに切れてるのだな」

「良く分かってるじゃん。オッサン。」

そう言って俺とオッサンのハイタッチ!

「ちなみに時空をもは例えだ。勿論時空も切れる。それ以上に何でも切れるようになるということでもある。かといって神を真っ二つに切れるというよりは切れるようになる、というだけであり空気や水も切れる」

「へぇ…流石だ」

「それに切れ味も遥かに上がる。遥かなんてレベルじゃない。子供のように超超超超超超超超超超超超超超と繰り返したいレベルさ。」

「そこは良くわからん。」

「まあ使えば分かる。それに私はお前が気に入った!もう一つやろう。」

そう言ってオッサンは何かを取り出した。

「こいつは改造しずらいが大丈夫だろ」

「ああ」

「用事があるから説明はあとだ。とりあえず好きなように改造しな。もう1つあるから安心していいぞ。」

「サンキュウオッサン!ん、これは水?」

飲もうとすると

「飲むな!これには確かに迅速の水。しかし致死量の電圧、温度、毒更に全身が動けなくなる麻痺効果がある。お前は少しはやるようだがこれに耐えれるのはこの大会にいるやつでも数人だろう。お前は加えてスピード型のはず。やめろ!飲むなら改造のあとだ」

と最後は妙にニヤニヤしながら言われた。

しかし良く分かってるな~。

だが水なんかどうやって改造するん…だ…

そうか!そういうことか!

俺はさっきのオッサンのニヤニヤしながら改造して、水を飲み、これなら負けないと心から思った。

しかし、オッサンは俺にこんな良いものをくれるほど優勝賞品のカクヨム杯がそんなにほしいのか。

その頃、オッサンは参加者らしい眼鏡のボーっとした人に「参加者に娘さんいますか」と聞かれたらしい。

実際はいないそうだが、眼鏡の人はなぜそう思ったのだろうか。

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