戦闘の仕方、また情報収集

前置き。

2話めがあまりにも短いので作りました。

また、戦いかたあれば相手の作者さん楽かな、と

問題があればコメにお願いします( ´_ゝ`)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本編

俺、リッカ・イフナは早くも会場に来た。

情報収集をするためだ。

すると、そこにいたのは黒服の男だった。

「待ってたぞ、リッカ・イフナよ」

「え?俺?」

「俺は黒服のジール。気軽にジルちゃんと呼んでくれ。」

「…え?」

状況がのみこめない、誰か助けて。

「実は、ジルちゃんがこの大会に出ようとしたら、何かの世界一という奴が現れて、リッカ・イフナと戦って勝ったら君、負けたらリッカ・イフナを選手にするときいてジルちゃん張り切ってるわけよ。」

う、ウワア関わりたくねぇ。

「死ね」

「は?てめえジルちゃんにそんな口聞いて無事にすむと思ってるのか?じゃあ殺りあおうよ!この大会の前座として!」

「ったく、雑魚が…まあ軽くひねって殺るか」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戦闘スタート

「ナイフ創造」

俺は百のナイフをナイフ創造で早速作る。

0.01秒に一つのペースで作る。

つまり一秒で終わる。

「ジルちゃんの速攻斬り!」

そういうとジルちゃんは一瞬で俺の前まで距離を詰めて、剣でつきを多数を放つ。

なかなかの速度だ。

だが、目で追えないどころか簡単に分かる。

それを理解するとナイフ創造をしつつかわす。

そのつきが五回繰り返されたころだろうか。

ナイフを百作った。 

あの距離(10メートルくらい?)からの移動、そして剣でのつきを五回。

それを一秒で行うことはすごいのかもしれない。

ただし、あくまでそれだけだ。

創造した百のナイフがジルちゃんを襲う。

しかし、ジルちゃんは冷静に剣でナイフを弾く。

ジルちゃんが俺の目の前まで来て剣を構えた直後

「ぐ…ふ…」

そう、奴の背中にナイフが百本全部刺さっているのである。

それも全てが毒入り。

説明しよう!俺がスキルで作ったナイフは俺の脳が乗るようなもの。

ナイフがみえないとこでも操れるし、ナイフがみえないとこで何かあっても分かる。  

要はナイフと俺の視覚共有されるということか。

このお陰で弾かれても弾かれず追跡して後ろから刺したというわけだ。

チート?俺は事前にもっとチートなやついっぱいいることを知ってるからこんなものは大したことない。

そして俺はジルちゃんに

「これで俺が出るけどいいかい?」

と微笑むと答えを待たずに会場に入った

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ナイフ創造」

そう唱えて一つのナイフを作り会場内を巡らせて、情報を集める予定だ。

すると、面白い情報があった。

「副賞がどらやき…しかも十年分も…いらねえ。」

「猫が参加するらしいぞ、ただの猫が。しかもそいつが一番一位になると期待を寄せられてるのか…。」

すいません、これだけしか情報得られなかった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る