応援コメント

第1話」への応援コメント

  • 佐嶋凌さま。宝石箱と書かれた箱からは少女の繊細さが、力任せに引っぺがしたり、シャーペン叩きつける描写からは苛立ちと悲しみが強烈に伝わってきました。
    とても素晴らしい描写力とストーリーで、思わず胸に刺さりました。

    作者からの返信

    レド(大型獣脚類の一種)さま、応援コメントありがとうございます。
    心情の描写、そしてストーリーをお褒めに預かり光栄です。思春期の少年少女が抱く、強い憧れの原動力。それは理由を失っても、形が残っているものです。
    かつて憧れたものとはだいぶん姿を変えてしまうのでしょうけれど……それでも、筆の運びは自画像となって焼き付きます。人によっては、筆を置くことすら叶わないほどに自分を成してしまう。
    私達も、そういうものの集まりで出来た大人なのですよね。

    改めて、応援コメントありがとうございました。