第8話 違和感
夜、怒鳴り声で目が覚めた。あのおばあさんの声だ。
すごくおこってる。声はひとつしか聞こえない。
おそるおそる、声のするほうに近づいてみると、リコ。
怒られていても、リコは何もしゃべっていない。
それどころかうつむいたままで、決しておばあさんの顔を見ようとしていない。
しばらくこの調子が続くと、おばあさんは疲れたのか、
「もう二度とそんなこと言うんじゃないよ」
と、言って去ってしまう。
「あ」
ぼうぜんとしていたら、振り返ったリコに見つかってしまった。
「ピト様。どうしたんですか?」
「……リコの方こそ、どうして怒られていたの?」
「……たいしたことじゃないです」
たいしたことじゃないの。良かった。
リコはそういうと、ねどこに向かって歩いていった。
でもたいしたことないことで、おばあさんはあんなにおこるのかなぁ?
…………。
暗い廊下に一人立っている……。
わたしも寝よう。
預言を伝えるのが終わったら、ひとまずわたしの巫女としての役割はおしまいみたい。
「
と、大神官さんは言いかけてやめる。
「ピティアよ。
ない。
「ないよ」
「そうだろう。今の機会に見ておくと良い。
特に音楽の
音楽の
コスマスさんも出ているのかな。
「どうかね? 観るならば席を取っておくが」
「みる」
「あれが音楽なの?」
「ははは、あれは違うよ。あれは円盤投げの競技だ。音楽の
ふぅん。
…………。
……。
なんだかたいくつなかんじ。
えんばんなげ。ようやっと終わったみたい。
次が音楽かな。
と思ったら、なんだか別のうんどう競技がはじまった。
不思議に思って、大神官さんの方を向いてみたけど、こちらの方を向くそぶりが無い。
………………。
終わるまで待つしかなさそう……。
少し眠い。
…………。
目を覚ますと、とがった棒を投げている人が見える。
まだうんどう競技の最中かな。
歓声と拍手が聞こえる。
もうそろそろ終わりそうな感じ。
「では、これより、音楽と詩歌の
なんだか長そうな前口上がはじまった。
神殿の地下にいる神さまは光だけでなく、音楽と弓矢の神さまでもあるらしい。
だから、弓矢と音楽の
わたしも歌を上手くうたえるようになれば、神さまに気にいってもらえるのかな。
一人目の演奏者が
手に持っているのは、何本も糸が張られた木の楽器。
コスマスさんに見せてもらったのより大きい。
「あの楽器はなんていうの?」
「ああ、あの楽器はキタラと言ってね。本殿の真ん中に立っている、アポロン神を象った像が持っているのがキタラだよ」
へー……。
そもそも、本殿の真ん中に居る石の人が光の神さまのものだということを知らなかった。
……でもそれを言うと怒られそうだから黙っておこ……。
………………。
後でちゃんと見ておこうかな……。
演奏者が名乗りを上げ終わると、ゆっくりと指を絃に乗せ、音を奏ではじめる。
すごい……。
村にいた時ではこんな音楽は聴いたことが無かった。
とてもひとつの楽器から出ているとは思えないくらい色んな音がその竪琴からは鳴り響いている。
体の奥までひびいてくるような透明な音。
コスマスさんの楽器もすごいと思ったけど、ここの人たちはもっと……なんというか、別の生き物みたい。
楽器が体の一部になってるみたいな……。
次の人も同じような楽器を持っている。
「あれもキタラ?」
「そうだよ。弦楽器と言えば大体キタラだな。まさか、この大祭の
りゅら……?? あれ……、そういえばコスマスさんが持っていた楽器が確かそんな名前だったような……?
………………。
「今のが最後の競技者だよ」
あれ……コスマスさんは??
確かに最初から最後まで観ていたのに……、いなかった。
あの人はピューティア大祭の
わからない。
「うん……? なんだか怪訝な顔をしているね。
「ううん、違うの……。ただ……いると思っていた人がいなくて」
「その人は音楽の
「うん」
「そうか……。まあピューティアの
ふうん。
結局コスマスさんがどうして
お姉ちゃんも来ていないし。
それどころか村の人は一人も競技会場にはいなかった。
参加者としても、観衆としても。
神殿に来た時にわたしが最初に話した人。
「
名前を呼ばれたらしき人が前に出てきて、神官さんが月桂樹でできた冠を、その人の頭にかぶせている。
わたしが今頭にかぶっているのと一緒だ。
「月桂樹はアポロン神の聖樹であることは知っているだろう?」
「うん」
「ではアポロンがダプネに言い寄った話は知っているかな? 結局断られてしまうんだが」
「ううん、知らない」
「ふうむ。いかんなぁ。よし、今度
「うん」
大神官さんはいつも優しくて、信心深い。
わたしが知らないことがあると積極的に教えてくれる。
演劇を見に行けるなんて楽しみ。
座っていたおしりにも石のかたさが張り付いて痛い。
それに昨日おとといの疲れがまだ抜けていないんだと思う。
ゆっくり寝たい……。
部屋に戻ろうとすると、リコが入り口の近くに立っている。
ベッドにこしかけて、はぁ。とため息を付いていると、
「じゃあピトさま体を洗いに行きましょうか」
とリコが言う。
「えぇぇ。もう疲れたよー」
「私が洗ってあげるからダイジョウブです。汗だってびしょびしょなんですから。ちゃんとお風呂入らないとだめです。くさくなっちゃいますよ」
と言って、わたしの手を引っ張っていく。
リコは意外と強引なところがあるみたいだ。
他にこういうところがあったかはよく思い出せないけど、なんとなくあった気がする。
疲れていて抵抗する気力もない。
ずるずる引きずられていく。
「ピトさま、服を脱がしますよ」
なんだか、リコはうれしそう。
なすがままに服をぬがされていく。
「ピトさま。やっぱりちょっとにおいます」
「……なんのにおい……?」
「うーん」
そういって、リコは鼻を首すじに近づけてくる。
その時、鼻息が肌にかかってびくりと肩をすくめてしまう。
でも、リコはその様子に気付いてないみたい。
「わからないです……。良いにおいじゃあないです」
わたしのにおい良いにおいじゃあないの。
でもリコはなんだかうれしそう。
「じゃあ、……か流しますね」
と言って、水を全身にかけて背中をこすりはじめた。
「ピトさまが神憑きの儀を終えた後は、いっつもわたしが体をふいて服を着替えさせているんですよ。気付いていました?」
「?」
知らなかった。服を着替えさせられてもぜんぜん気付かない自分にびっくり。
「知らなかった。ぜんぜん覚えがないよ」
「そうですよね、ピトさま、儀の後はすっごいぐったりしていて、すぐ寝ちゃいますもんね」
…………。
「うん、気付けなくてごめんなさい」
「ふふ、良いんですよ。それがわたしの役目ですから」
リコはうれしそうにそう言った。
次の日。
この日で大祭が終わる……。
祭りの最後には、また皆の前に出ないといけないらしいけど、今度は何もしゃべらなくて良いらしいので楽ちん。
神殿の高台の上に立って、大神官のおじいさん、プルタルコスさんがしゃべるのを聞いてじっと待ってる。
座っていると寝てしまうから立っている方が良いな……なんて思ってたけど、ずっと立ってるとさすがに疲れてくる。
ふと、声が止んだのに気がついて目を前に向けると、おじいさんがすっと手をこちらに向けているのに気付く。
こっちに来いってことかな……?
足を踏み出すと、月桂樹の冠がそっとわたしの頭にかぶせられた。
その瞬間、歓声がわく。
そっとお辞儀をして、にこやかに手を振る。
耳になだれこむ歓声は、わたしの心にたまっていた不安をきれいに洗い流してくれた。
大祭はこれで終わり。
上手く行ってほんとうによかった。
大祭が終わって二日経っても、街にはまだ沢山人がいた。
それでも通りによっては、だいぶ人は減ったんだと思う。
ところどころに酔いつぶれてつっぷしている人がいる通りは……お酒屋さんがあるところかな……。
ちょっと街に出てみたらどうだ、とおばあさんが言う。
巫女ってことがバレたらまずいことにならないかな。
って思ったけど、おばあさんがだいじょうぶだという。
「でも、もうじき日がくれちゃうよ」
「灯を持っていくから大丈夫ですよ」
リコの声が後ろから聞こえる。
「暗くなってもこれで照らすんです」
そっか。神殿にはそんなものがあるんだ。
村に居た時は辺りが暗くなると、何も見えなくなって、家に帰れなくなるから大変だったのに。
それで、いっつもお姉ちゃんに怒られてたっけ……。
神殿の表口から出ると目立つというので、裏側の出口から山を回って街に出ると良い、といわれた。
少しめんどくさい。
山に登ったところからは、神殿の入り口付近が見える……。
すごい人……。
「ここの神殿には、この時期になると大陸中から人がやってくるんですよ」
あんなに人がいて、中に入ったら歩けるのかな……。
「ピトさま、もうちょっと高いところに行ってみましょう」
リコが手を引いて山の高いところまで連れて行ってくれる。
明かりは小さな松明ひとつしかないのに、リコはちゅうちょなく、どんどん進んでいく。
歩いている途中、街の方に目を向ける。
うっすらと、街の様子は見えるけれども、何をしているのかはよく見えない。
ずいぶんとめまぐるしく動いているようにも見える。
「ピトさま、どうしたんです……? あんなもの見ない方が良いですよ」
「あんなものって? リコ、あそこで何をしているか見えるの?」
すると、リコはきょとんとする。
「すごい、リコ、あんなに遠くが見えるの? 目が良いんだね」
「あ、はい。見えますけど……」
リコはばつの悪そうな顔をして、
「……いやらしいことです。見ない方が良いですよ」
と答える。
「さ、行きましょう、ピトさま」
と言ってリコはわたしの手を引っ張ってさっさと進んでいく。
「ここから見えますよ」
リコは街とは逆の方向を見ている。
そこには神殿の光で照らされた、岩の壁がある。
光に照らされたそれは、いつもより大きく、神秘的に見える。
まるで……、空の果てまで延びていそうな……。
「ここが神さまの住処」
リコは満足げにそうつぶやく。
確かに、この山に神さまが居つこうと思っても不思議じゃない。
そう、思える。
家に戻るとおばあさんが話しかけてくる。
「なんか面白いものでも見えたかい?」
「山を見たよ」
「山? ハッハッハ。街を見に行ったんじゃないのかい?」
「うん、そーだけど、リコが山を見たいって」
「あの子も変わってるねぇ……。街は見に行かなかったのかい?」
「んー。街はリコがいやらしいから見ないほうが良いって」
「いやらしい? ああ、娼婦街を見てきたのかい。あんなの見ても面白くないだろう? 今のこの街は皆あんな風になってしまってる。だから、ほとんど生娘なんていないんだよ。巫女を探すときゃあ田舎村まで行かないとねぇ」
今言ったのはどういう意味だろう……?
まあいっか。歩き回って足がくたくた……。
早くふとんをかぶって寝よう。
お外を見ていた。
大祭が終わって何日か経ったけど、山のふもとに広がる街には、まだ人が沢山いる。
その景色は、巣の周りの蟻みたいにせわしなく動いて変わっていく。
二十秒目をつむっていたら、景色がどれくらい変わるだろう。
四十秒だともっと変わるかな。
そんな遊びをしてみる。
「外に出てみませんか?」
ふと、そうリコは言う。
「外、出たい」
「もう春も中頃ですし、そろそろ
そうなんだ。
「うん、行こう」
「…………」
わたしがよそみしながら返事してたせいか、リコの声が聞こえなくなる。
ふとリコの方を向くと、水に打たれた鳥みたいに目をぱちくりして、
「行きましょう」
と言って、にっこり、わたしに手をさしのべる。
リコはわたしの手を取ると、ぐいぐい引っ張っていく。
強くない力。でも不思議にもしっかりとつながってほどけない。見えない力で結びつけられているよう。
リコと手をつなぎながら、神殿の裏口から出ると、崖沿いに、街とは反対方向に歩いて行く。
見慣れた山の景色。
リコの無防備な背中が見える。
「鹿さん、鹿さん、角何本?」
と言って、わたしはリコの頭に指を2本立てた手を乗せる。
リコは、振り返って不思議そうな顔をする。
「なんですか? それ」
「リコ、知らないの? 角がたくさんあるおっきな鹿さんだと、逃げないといけないんだよ」
「そうなんですか……。わたしはずっと神殿で育ったから知りませんでした」
「やってみようよ。リコ」
「え……」
リコは少しとまどい顔。
「じゃあ行くよー。鹿さん、鹿さん角何本?」
「えっと……、2本……?」
「4本でしたー」
「…………」
リコはとまどった顔をしてそのまま動かない。
「リコ、にげなきゃ」
「え……、あ、はい」
リコは走りだす。
わたしも少し待って後を追いかける。
リコはあまり走るのが速くないみたい。
「つかまえたっ」
と、思うとリコはそのまま体制を崩して、しりもちをつく。
「わ。リコ、だいじょうぶ?」
「だ、だいじょうぶですよ。走り疲れたから自分で座ったんです」
「よかった。じゃあ今度はリコの番だよ。多いとわたしが逃げるの」
「はい、わかりました」
「えっと、鹿さん鹿さん角何本?」
「んーとね。3本」
「正解ですっ」
今度はわたしが逃げる番。
リコはちょっと遅れて追いかけてくる。
丘の上まで来て振り返ってみると、リコはまだ下の方にいた。
おぼつかない足取り。
「リコ、だいじょうぶ?」
「はぁ……、はぁ……、だいじょう……ぶです……」
だいじょうぶじゃなさそう。
「ごめんね。あんまり速く走ったりして……。座ろう」
「ピトさま……、おはやいんですね……」
「わたしは……、しょっちゅう山の中を走り回ってたから」
ずっと神殿勤めのリコは、山の中を走り回ったりしないのかもしれない。
「ごめんね。森に行く前に疲れさせちゃって」
「ふふ大丈夫ですよ。ちょっと疲れただけですから」
リコはそう笑顔で答える。
崖を回ると景色が一変して……、大きな木がそこら中に生えている。
あちらこちらに
こんなに
神殿の近くにこんな場所があるなんて……やっぱり聖なる場所の近くだから、
こんなに
森のなかは、静かな光と暖かいにおいに包まれている。
木を背にして腰掛けると、ひんやりと、森の冷たさがお尻に伝わってくる。
リコも隣に座る。
手に、何か抱えてる……。何かの葉っぱ……、
いそいそと枝を結い始める。
「何をしてるの……? あ、わかった月桂冠を作ってるんだね」
「ふふ……。そうですよ」
「わたしも作ってみたいなぁ……」
「教えてあげますよ」
「ほんとうれしい」
「材料を取りにいきましょ」
リコは立ち上がってわたしの方に手を伸ばす。
わたしはそれにつかまって立ち上がる。
リコは、そこら中に生えている
ちょうど良い枝がないのかな……。
ようやくリコが枝に触れたかと思うと、それは
「リコ、それはオリーブだよ?」
「そうです。月桂冠を作る時に使うツルは
そうなんだ……。
村にいる時、わたしがつくろうとして上手くいかなかったのはそのせいなのかもしれない。
あれ……でも、お姉ちゃんは
「じゃあ、ピトさま。次は、
「うんどうやって付けるの?」
「ふふ……順番に教えてあげますよ」
リコは形の良さそうな花を選んでいく。
「リコはどうして、冠が作れるの?」
「元々、月桂冠を作るのは神殿の端女の役割ですから……。
「そうなんだ」
確かに朝起きて顔を洗ってる時に、リコが枝を拾ってきているのをよく見かける気がする。
「花も集まりました。作りましょう」
「教えて。どーやってつくるの?」
「まず土台を枝で作るんです。こーやって……」
「……こう?」
「そうです。そうして、その土台に一本一本、月桂樹のツタを巻いていって……」
……出来た
「できたよ」
「わたしも出来ました」
あ……。
リコのを見ると、わたしのとは全然形が違う。
上手く整っていて、大事に乗せられた花がうれしそうに開いてる。
それにくらべてわたしのは……、ところどころ不格好に飛び出ているし、花も折れ曲がっちゃってる。
「うーん」
「……ちょっと貸してみてください」
リコはそういうと、落ち込んでるわたしから冠を取って、それを折ったり曲げたりしはじめる。
「これでどうですか?」
リコはちょっとの間に、わたしが作った冠を見目よく整えてしまった。
「すごーい。こんなにすぐ直しちゃうなんて」
そういうとリコは少し照れくさそう。
でもリコには悪いけど……。
「あの……、もう1回作ってみても良い?」
「はい。そうしたらもう一回枝を集めてきますね」
「わたしも行く」
何度か作ってる内に、かわいいのが出来た。
リコがつくったのにはかなわないけど。
「あの……リコが作ったのもらっても良い?」
「え? はい、どうぞ」
リコはわたしが言った言葉に驚いたみたいだけど、
次の瞬間には、笑顔になっている。
いつも見せてくれる、満面の笑み。
リコは編んだ冠をわたしの頭にかぶせてくる。
「とってもお似合いですよ」
「ほんとうれしい」
どんなふうに頭に乗ってるか知りたくて、頭のあたりをぽんぽんと触ってみる。
壊さないように慎重に。
なんとなく、わたしの頭に冠が乗っている姿が想像出来る。
リコにもかぶせてみたいな……。
「リコもかぶろうよ」
リコが作った他の冠を取って、頭にかぶせようとすると……。
リコは口元に笑みをうかべながら困った目をしている。
どうしたんだろう。
目線の先には……もしかして……。
「あ……あの。わたしが編んだ冠……かぶってくれる?」
「良いんですか? はい、とってもうれしいです」
どうしてリコはこんなにうれしそうなんだろう。
わたしが作ったのより、リコが作ったの方がかわいいのに。
冠をかぶったリコはとても照れくさそうに笑っている。
その様子はとてもかわいらしくて……太陽を浴びてみずみずしい光を帯びている。
そんな笑顔だった。
大祭が終わると、しばらくは巫女も仕事が無いらしく、
なにもすることがなくっておひまになった。
時々はリコと一緒に外に出て遊んだりもするけれど。
そうだ……そういえば、大神官のおじいさんがテアトルに連れて行ってくれるって言ってたような……。
リコも一緒に連れて行ってくれるかな……?
聞きに言ってみよう。
久々の神殿の中。
おじいさんのお部屋に近づくと、部屋の前にプロフェテスの人、テイレシウスがいる。
どうしたんだろう……?
「ん……? 大神官様なら今風邪を引いておられる。染つるといけないから近寄ってはいけないよ」
「風邪なの……。かわいそう」
「……そういうことだから。今日は引き返すといい。具合が良くなる頃にまた来なさい」
「お大事にね……」
残念。また明日来てみよう。
明日には治ってるのかな。
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