ゆうえんちで挨拶

自称自称(自称)

挨拶をするであります!

「チュ~~~ッ」


 プレーリーは遊園地に来たフレンズ達に挨拶をしていた。


「プハァ」

「いきなりなんなんですか」


 今は博士が挨拶されていた。


「プレーリー式挨拶であります!」

「これはヒトがしていたと言う『きす』なのです」

「きす? それはなんでありますか?」

「お互いがお互いを好きなヒト同士でする、愛情表現らしいのです」

「それなら問題ないであります! みんな大好きなのであります!」


 プレーリーはそう言うと、他のフレンズに挨拶をしに行った。


 の の の の

の の の の

 の の の の


「オグロプレーリードッグであります!」

「フルル~」


 プレーリーはフルルに挨拶をしに来ていた。

 自己紹介を済ませるとフルルの頭を両手で掴みプレーリー式挨拶をする。


「チュ~……!? モグモグ、ゴクン。な、なんでありますか!」


 プレーリーが挨拶をすると口の中にジャパリまんが流れ込んできた。


「? ジャパリまん食べたかったんじゃないの?」


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ゆうえんちで挨拶 自称自称(自称) @jishou-namakemono

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