第5話 日課

私の日課は、放課後に大好きな


蒼くんを見に、体育館に行くこと。


すると、


「めーん」


と言う力強い声とともに、


バシっという鋭い音が響き渡る。


あー、今日もかっこいいな〜。


剣道をしている蒼くんは、元からかっこいいのに、


その何千倍もかっこいい。


この袴姿。袴から出てる腕の筋肉。


何もかもが大好き。


この気持ち、届いてるのかなぁ。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る