第44話カズあらわる
キミト倒したが護衛隊も半分が損失した!
その時、護衛隊の全てがフリーズした。
ひかり「今度こそ、カズだ!」
固まった護衛隊の間からレーザー銃が見えた、それは、アキトを狙っていた。
剛はアキトと身体を入れ替えた時、剛の身体からレーザービームが貫通した、その光はアキトの左腕をかすめた。
ひかりが反撃するがフリーズした護衛隊が邪魔をして、当たらない。
剛「アキト、自分はもう駄目だ、この銃でカズを倒してくれ!たのむ!」剛はアキトに託した。そして、消えていった!
アキト「…」沈黙のまま涙を流していた。
ひかりは防戦一方でヤバイ状態であった。
アキトはレーザー銃を拾い。パワーを全開にした。その銃をカズにあわせる。引き金を引いた。
ドカン!と、大きな爆発がした。
あたり一面が爆風と粉塵で何も見えなくなる。
ひかりはアキトの手を引いて、物陰に隠れた。
カズ「アキト!やったな、許せない!」と、声が聞こえたが見えなかった!
ようやく、姿が見えてきた。その姿は、左脇腹に護衛ロボットの大きな破片が刺さっていた。それをカズはおもむろに抜いて、アキトに投げてきた。
カズ「早く、おまえを殺しておけば良かったおれを本気で怒らせたな!」
両手でレーザーをアキトに向けて連射してきた。
ひかり「アキト、銃のスイッチをマイナスにして!そしてカズに向けて打って!」
アキトは従い撃ってみた。すると、カズが放つ全てレーザーがUターンしてカズに戻っていった。
また、大きな爆発が起きた!そして粉塵が舞う。
なにも、見えなくなってしまった。
ひかり「カズに当たっていない。注意して!銃を通常モードにして。」
すると、アキトの背後から手が二本粉塵の中から出てきて、アキトの首を締めてきた。
ひかりが手を解こうしたが力が強く、駄目で、ひかりが手から出るレーザーをその腕に触れながら放った。二本の腕は溶け落ちた。
その手は護衛隊のロボットだった、破壊を逃れ、カズにハッキングされたロボット。五体残りその中の一体、他の四体のロボットもアキトに走って向かってきた。手を失ったロボットの口が大きく開きアキトに後頭部に何かを発射使用としていた。
そのロボットの後頭部をひかりはレーザーを軽くて放ち倒す。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます