第13話仲間集め
翌日の朝、アキトはゆみとのミーティングが無駄だったので自分で友達を集めなければならない。
しかし、みんな、クラブや塾があるから、いい返事がもらえなかった。肩を落とし、席に着くと、ゆみが元気いっぱいに話しかけて来た!
ゆみ「アキト、出来たよ!」と嬉しそうにしている。
アキト「何が?」
それは、ユニホームのデザイン画、とても斬新でカッコイイものだった!
先生が着て、ホームルームが始まった。
すると、ゆみが手を上げて!
ゆみ「ちょと、みんなに話があります。」
みどり先生「ゆみさん、なんでしょう?いきなり?直ぐにすむなら良いですよ」
ゆみ「それでは、アキトに話しをしてもらいます」
アキト「え~!」
ゆみ「早く、話しなさい!」と、言ってアキトの頭をペシッと叩いた。
アキト「イテッ!分かったよ!」
「アキト早く」ヤジが入る!
アキト「え~と、この学校でドッチボールのチームを作りたいと思います。みんなチームに入ってください。」と、言った。
ゆみがすぐその後にユニホームのデザインを見せて。
ゆみ「ユニホームはこのデザインでいきたい。また、監督のユニホームも決まっている」と言って2枚のデザイン画を黒板に貼った。
みんな「すげー、カッコイイ、欲しいよ、」
ゆみ「監督はみどり先生になってもらいます、このユニホームをみどり先生に合わせて作ったからです。みどり先生どう!」
みどり先生「ちょと、待って私は、ドッチボールの監督経験は無いよ、バスケットボールなら、学生時代に選手としてあったが急に言われても?それに、学校の許可がいるし、正式なクラブなら手続きがいる、この学校のみんなが好きだから手伝ってあげる気持ちはありますが即答出来ない。」
ゆみ「では、今日はここまで次回続きをします。」まるで先生みたいにこの場を締めた。
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