第3話学校の帰り道

ゆみに命令されたから仕方なく、ゆみとひかりと三人で帰る事にした。

ゆみがひかりにどこから転校してきたのと、

きいていたので、

アキトが京都からだよと言ったら、

アキトの頭をペシッとゆみが叩いてた!

イテッ!

ゆみ「アンタに聞いてるのじゃないから」

ひかり「仲がいいのね!」とつぶやいた。


遠くに小学生が何人か道で話をして居た、

近づくと、隣の小学校の奴らだった。

そいつらがアキトに声かけてきた!

「アキトじゃね~か!」

そいつは幼稚園の時のシュートだった。

その他のやつも見覚えのある、奴だった!

シュートはちょとませてる、男で丁度5年生くらいに異性として女の子達を意識する歳。

シュート「アキト!いい女連れてどこ行くんだ?」と叫んでた。

アキトはまずいと思った。また、血を流すことになるぞと!

するとやはり、今度はゆみがシュートの股間を蹴っていた!!

シュート「いて〜!」と叫び倒れ込んでた。

ゆみ「シュート、お前の学校の仲間が多いから大きな態度、してるんじゃない」

アキト、やっぱしね!

ゆみ「シュート、幼稚園の時おもらししたくせに、偉くなったものだね!」

シュート達蜘蛛の子散らす様にいなくなってた!

アキト、後で問題になるかもな?やな予感!

ひかりは知らない人だから手は出さなかったた。

後で分かったがひかりもゆみの飛び抜けた素早さに感心してた!

アキトはゆみの行動か読めていたので一部始終を見極めていた。

ゆみとひかりはヤクザよりも怖い!どちらもスグ手が出る!厄介な二人だ!

マンションに着き。ゆみとアキトは5階の隣同士、ひかりは15階の最上階!

ひかりの家は最上階?

ゆみとアキトはびっくりした。

そこそこの高級マンションのペントハウス!

専用のキーが無いと15階は行かれない!

ひかりはキーを渡されていないのでゆみの家に行き、電話を借りることになった!当然アキトも付き合わされた!

ゆみの家に入るとゆみの母が

「アキト君、いらっしゃい、え~と、ひかりちゃんね、はじめまして!おやつ有るから食べて行ってね!」

ゆみの母が言った!

ひかり「はじめまして、お邪魔します、それと、電話をお借りします。」

母「いい子ね!ゆみもアキト君取られちゃうぞ!」

アキト「おばさん、変な事言わないでよ」

母「アキト君おばさんじゃなくて、ゆか姉さんと呼んでと言ったでしょう!」

アキト、あきれ顔で「ハイハイ!?」

ゆみも着替えが終わって、みんなでジュースとケーキで話をしてる、ひかりは電話をかけたが誰もいないから少してまた、電話をする事に、

母「ひかりちゃんはこのマンションのペントハウスに住んでいるのね!凄いお金持ちね!

ひかり「おじいちゃんがこのマンションを建てただけでうちは普通です!」

そこに居た、みんな、このマンションのオーナー凄い!(分譲マンションですが)

ひかりがまた、電話かけにするとひかりの母に携帯がつながり、車で戻ってくるが凄い渋滞で遅くなる19時頃になる!とひかりが言った。

ゆか母「家でお風呂と夕飯を食べて待ってれば良いよ!当然アキト君もね!楽しいから」

アキト「おばさ〜、?ゆか姉さんマジ?」

ゆか母「命令です!つたえとくから」と言ってアキトの家に行った!

ゆみ「ひかりのおじいちゃんて、政治家なの?」

アキトは関心無し!「は〜」

アキト「それより、ひかり、ドッチボールの話しをしてよ」

ひかり「京都の小学校の時、三人の仲の良い友達が運動神経の発達してる仲間で何か面白いスポーツしたいねと、集まったのがキッカケ、その学校がたまたまドッチボールが強かったので初めた。それが全国大会の上位になったの!でも、あと一歩で優勝をのがしたのが悔しい!」

アキト「何かおいらも、ドッチボールしたくなった。ひかりに教えてもらえば?…かもね!運動神経だけは凄い奴ら多いからなんとかなるかも、」アキトはやっと興味があることに出会った。








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