第2話放課後の自由時間

授業も終わって、5年生が6人で校庭でフザケながらドッチボールもどきをしていた。

同じクラスの中谷カイト、山崎ケント、高坂つばさ、栗田ひさし、栗栖リサ(帰国子女の女の子)、そしてアキト。

一つのボールで投げ合っていた。そこに

転校生登場、私もまぜて?

みんな「良いよ〜!」

アキト

この子、ヤバイから自分のチームに入れちゃえ!

アキト「ひかりは俺のチームね!」

ケン「きたねーぞ」

アキト「まぁ、まぁ!ほんじゃはじめるか!」

ひかりにボールを渡した。

すると、

ケントが鼻血を出して、倒れている?

どうした!ケント!

みんなが駆け寄る。

ケント「ボールが顔に?」

「え~!」みんなの声

それはひかりが無駄口たたいている、ケントに超早い玉を投げ、ケントの顔面に当たり倒れたからである。

そこに居た人は誰もなにが起きたか分からなかった!

リサがケントに駆け寄り。

「ケント大丈夫?」と叫んでいた!

アキトはやはりな!と思った!たぶん、物を投げる何かのスポーツをしていたな。なんだろう?ドッチボールに入りたかったからドッチボールの凄いチームにいたとか?小学生だか、この程度鹿思いつかない?

これは聞くしかね〜ぞ。

アキト「ひかりは何のスポーツしてたの?」と、ストレートに聞いた!

ひかり「実は、ドッチボールの全国大会の2位になった事かある?京都第一小学校で!」

やっぱし!と、アキトは思った。

アキト「凄いね!どうりでカズオのピンタやケントの鼻血は説明がつくはずだ。因みに、何でこの学校に転入したのかな?」

ひかり「父の仕事と自分の中学受験の為」

アキトは本当にこれはヤバイと思った、ゆみもひかりも同じマンションで気が強く、手が速い、マジ怖くなってきた!

ケントは鼻血だけですんだから、リサの持っていた、ティシュを鼻に突っ込んだ。

ただし、ケントは精神的にショックだった見たいでひかりを怖がっていた。


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