第6話 動き

 ~~路地裏~~


イース『はい、きました』

?『君があの巨人倒したのかね?』

イース『いえ、僕の能力が』

?『どんな能力なのかい?』

イース『...』

あんなの見せたら大騒ぎだノアともあえなくなるかもしれない

イース『今は見せるわけにはいけません』

?『なんでだい?』

イース『それは...』

?『見せろ』

イース『え?...』

?『見せなければこの手でお前の喉を切り裂く』

イース『...』

ヒュイ『イース!...伏せて!』

僕は言うとおり伏せた

その瞬間...

ツルのようなものが男の肩を貫いた

?『チッ...ここはひく...』

男は出血しながら去っていった

ヒュイ『...やっぱり』

イース『だよね...[普通]ならあんなのを依頼する人間はいないと思ってた』

ヒュイ『人間じゃない?...』

それはありえないはずだがあれは確かに

イース『...そうだね...あれは人じゃなかった』

イース『そういえば、ノアは?』

ヒュイ『ノアちゃんなら服を買いにアリスと』

あんな薄い服ならいろいろ誤解されるから助かった


家に帰って二人を待つことにした


 ~~イースの家~~


ノア『ただいま!イースさん!どうですか!』

アリス『たっだいまぁあああ』

イース『...あのぉ...アリスさん?』

アリス『ん?』

イース『[服]だよね?』

アリス『ふくじゃん』

明らかにきわどい

ノア『もう一着ありますよ!』

いやな予感しかしない

ノア『着替えてきますね///』

...........

イース『The メイド服』

アリス『いいゾ~これ』

明日普通の服をノアと二人で会に行くことにした


 ~~つづく~~

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