第4話 開花

イース『...』

?『ん...朝?...』

そこには半裸の青髪のかわいらしい女の子が

イース『え、あ、ぎゃああぁぁぁ!!』

思わず叫んでしまった

バタバタ!

ヒュイ『イース!どうしました...って』

ヒュイ『イースさんついに飢えすぎてやらかしましたか』

もんのすごい誤解されてるようです飛び降りたい(自室一階)

イース『ち、ちがう!何かいると思ってみたら...』

ヒュイ『...あ、もしもしアリスさん...イースがやらかして...』

アリス『なんですって!今すぐいくわ!』

これ...死んだ...





~~~少年説得中~~~


アリス『よくわからないけどわかったわ』

ヒュイ『お父さんたちへの連絡が...』

おい

イース『あの...ヒュイさん今のお話聞いてました?説明できることあまりなかったですけど...』

流石にお父さんに勘違いされたらまずい

ヒュイ『はい、うそです、消して面白そうだからとか思ってません』

心の声を出していくスタイルですねわかります

アリス『まぁ...話はこの娘がおきてからね...』

イース『そうだね...』


~~二時間後~~


?『ん...おはよ、イース...』

少女は大きなあくびをしながらいった

イース『お、おはよう』

イース『突然で悪いけど君は?...』

?『あ、私の名前前から言うの忘れてたね、私はノアって名前だよ』

???...

アリス・ヒュイ『(ん?前?)』

イース『いやそれもそうだけどなぜここに?...』

ノア『あ...そういえばね』

イース『うん』

ノア『あの玉で引き出したとき私の力が大きすぎて失敗したみたいなの』

失敗した...

イース『てことは君は...あの声の?...』

ノア『そうだよ』

いまだに整理がつかない

イース『てことは僕...結局守られっぱなしになるのかぁぁあぁぁあああ!!!』

ノア『そうだよ(適当)』

アリス『てことはこの娘はあなたの能力の擬人化みたいなものってこと?...』

ノア『簡単に言えばそうですね、もともとは彼の意識の中で能力の指示や発動方法などをするはずでした』

ヒュイ『よくわからないです』

アリス『同じく』

イース『でも僕の能力...どんな力なのか気になる...』

ヒュイ『そうですね私もかなり』

アリス『ならギルドでクエスト受けて魔物退治でもいかない?お小遣いにならなるわ!』

ヒュイ『そうですね行きましょうさぁさぁ昼から』

勝手に決められた

イース『...勝手に決められたけど大丈夫かい?...ノア?』

ノア『はい!私も肩慣らししたいので!』

こうして僕の日常は消え去った



 ~~つづく~~

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