栃木県編3.-やっと店で餃子を食べる! -

昨晩は酷い目に遭った。ずっとトイレだった。

 …… だって美味しかったんだもん。

 食べ過ぎは良くないってことか。

 チェックアウトし、お店に向かう。午前七時から開いているはずなので、午前八時の今、大丈夫だろう。


 店はまあまあの混み具合であった。どうやら、この近辺ではなかなか名の知れたお店らしい。

 席は空いていた。そこに腰を下ろす。

 メニューには様々な餃子のセットがある。一番無難なのは、この「餃子十個~お肉たっぷり天国メニュー 水餃子付き~」とやらだろう。早速それを注文する。


 十分後。お皿に乗って熱々の餃子が来た。いただきますをし、お箸で餃子を割ってみる。肉汁が溢れる。早く食べよう。

 美味しいー! ああ、ずっと食べていたい…… 。

 だが。ずっとこの地に留まっている訳にはいかない。次はどこかへ行かなければ。地図を開く。

 栃木県から近いのは、茨城県だな。





後書き

餃子の場面では美味しそうに書いていたらお腹が空きました。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る