【名も無き誰かの記述】

【天界図書館 保護文書No.1341】



█の█が███ではなく████だと初めてわかった時は正直、少し驚いた。

そして少しだけ███だ。結局のところ、█は███と██のだと。


█は今でも、時々考える。もし█が██じゃなかったら、もし█が██████だったら、███████████████、と。



[天界図書館によりこの文書は検閲済みです]

[不適切な文字、または文章は削除されています]



担当者:██天使████ -20██-█-██ 編集

担当者:上級天使████ -20██-█-██ 編集

[担当者名は非公開です]

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