第20話 真昼の空が赤く染まったのです
「見た~、エトナの
銀髪を跳ね上げながら、
「スゲェ……流石
息を呑む
「これで我らが宿願は果たされたも同じ、ここから一気に聖都を攻略しましょう」
黒フードの男に頷く
「これより聖都へ往く。教皇を討ち倒し、
この時既に異変は起こっていた。
「よォし、このまま人間どもをぶっ殺してやろうぜ、相ぼ……あれ?」
獅子の隣にいたハズの虎の獣人が
「キャアアア!」と後列で悲鳴が聞こえた。振り向くと、
「あ、だめ……つ、角ぉ……弱いの……」
鹿娘がうずくまりながら身悶え、そのまま姿を消した。
「これは一体?」
「解りませんが、おそらく何らかの魔法を仕掛けられた物かと」
「魔法……」と
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