【実録】モンゴルにはユニコーンが住んでいる

文フリ行きたい！！！ 本買いたい！！！！

　明日はいよいよ、文フリですね。友人やフォローしてる作家さんたちが沢山参加するようで、行けないのが残念で仕方ないです。行きたかったー！！！！

　そしてフォローしている作家の方々は良く、BOOTHとかで本を通販で販売しているのを見かけます。自分の一次創作物であったり、或いはアンソロジーだったり。どれも面白そうで、購買欲を駆り立てられます。

　最近は周りで書籍化している方々も増え、書いたい本リストが、とてつもなく長いものになり始めています。

　でもここで悲しいのが、買いたくても買えない、という現実。

　私はそもそも、あまり通販を利用しない人だったので、良く理解していないのですが、周りのAmazonを利用している友人たちによれば、モンゴルの配達はあまり良くないそうです。

　まず、モンゴルにはAmazonが存在しません。

　郵便番号、というものも存在しません。最近、イギリスのベンチャー企業が提供するシステムで、単語3つの組み合わせで住所を表す方法を、郵便番号の代わりに導入したそうです。それで配達サービスは、少し改善したとか。

　ただ、海外から荷物を配達する事がそこそこ困難である事には代わりなく、Amazonで何かを注文したければ、海外発送対応をした物でなければ、受け取る事ができません。（そりゃそうか）

　また、知り合いの体験談によると、Amazonでスキー道具を注文した際、注文から約一ヶ月後の夜中、急に商品が届いたそうです。

　本来なら数日、長くとも一週間で届くような物も、海外発送なだけあって、時間がかかってしまいます。

　アメリカからいつも物を注文している友人は、約一ヶ月、長く三ヶ月かけて荷物を受け取っています。

　Amazonで本を注文して、一週間以内に届いた、というモンゴル在住の方もいますが、かなりのレアケースだと思います。

　ああ、本買いたい！！！　読みたい！！！

　なんで日本はモンゴルと陸続きじゃないんだ！！！　うわぁァァァアアアアア！！！

　閑話休題。

　モンゴルの配達システムはまだ発展途中で、不便な所が多いです。

　ただ、それもモンゴルな感じがして私は好きなので、良いのではないかと思います。モンゴルの方々が改善したいというのであれば、そうすればいいのでしょう。部外者の私がどうこう言える事ではないので。

　ただ、通販で本を買いたかった......。今しか買えない、いつかは消えてしまうような本があるはずなんだ......。ぐぅ......。

　明日の文フリに参加する方、頑張ってください！！！　モンゴルから応援してます！！

　応援してる作家さんたちに、お金や食物を貢げないのが悔しいっ！！！！！　うわぁァァァアアアアア！！！