　今回は、学生要素を出したいと思います。学生ですから......。

　はじめに申しますと、モンゴルに日本人学校はありません。日本人の子供が少ないから、というのが主な理由です。

　では、親に連れられてモンゴルへ行く事になってしまった子供は、どこへ通うのか？

　幸いな事に、モンゴルにはいくつかのインターナショナルスクールがあります。

　モンゴルの現地校へ通い、分からないモンゴル語で授業を受けるよりは、ある程度知っている英語で授業を受ける方が良いので、日本人の子供は大体、インターへ行く。

　それは我が家も例外ではなく、私と弟たちもインターへ入学する事になる。

　さて、そこで私は英語をあまり良く知らない我が弟たちに夏休みの間、英語を教えてあげねばならない。

　しかし、私は何かを教える事に特別な才能がある訳ではないので、英語のゲームを適当にやらせていた。

　そして（適当に）英語の勉強をした弟たちは入学試験を受けるが、弟１は年齢に対しての英語レベルが低かったため入学できず、弟２も英語レベルが低かったがまだ幼いので、一学年下げての入学となった。

　私もまた、年齢に対して英語レベルが足りなかったが、ある程度は出来たので入学が許可されたのだった。（チャンチャン♪）

　という事で、もし子供がいて、モンゴルへの移住を考えている方！

　英語かモンゴル語を教えておくと良いですよ〜（そんな人がいるか分からないけど......）。

次回、

『ドキドキッ！！　イライラッ！！　モンゴルに住む、日本キッズの愚痴───』

　という事で、次回は同じ学校に通う日本人の子たちについて。

See you next week...

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