第12話紛争エスカレートのイメージアップを
紛争エスカレートのシナリオを予想し、優先順位を定めて防衛力整備を図ることです。
まず、現在、紛争の最前線に立つのは代表的な組織は警察と海上保安庁です。
すでに両組織は国民の目の前で活躍をしています。海保は数年前の北朝鮮工作船との戦闘、小笠原諸島周辺での中国密漁船の拿捕や尖閣諸島での中国公船や漁民の取締りなどで実績を上げています。一方、警察も松前小島に上陸した北朝鮮漁民の逮捕などで実績を上げ活躍をしています。
現在の紛争がエスカレートした先に戦争があると考えて良いと思います。
次はサイバー攻撃かも知れません。本国から指示を受けた日本国内に居住する外国人勢力による破壊活動もあり得ます。
次にミサイル攻撃です。
そして海と空の戦いです。
万が一の時には、まず海と空で本格的に侵略者を迎え撃つ準備を整えているはずです。
その間も紛争解決のための外交交渉は続けられているはずです。
最後の破局的段階は敵の大陸戦部隊の上陸を許しての地上戦です。この段階では国民も巻き込まざるおえません。戦闘機を失った空自隊員や艦艇を失った海自隊員も警察や海上保安庁職員、他公務員も、そして一般国民も銃を取り、かっての沖縄戦のように戦闘に参加するしかありません。
決して陸自を完全否定する訳ではありませんが、国民生活を考える時に警察や公務員を中心とする民兵組織が差し迫った段階で必要になると思います。
陸自を西欧諸国の協力を得るために中東やアフガンに積極的に派遣することです。そして有事の際には専門の陸戦部隊として戦いに臨むしかないと思います。
東シナ海、南シナ海周辺で世界的なビッグイベントを企画して周辺国民の啓蒙を図ることです。
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