第3話 日本の怪談と倫理観、そして中東の立て直し
怪談に拘る理由です❗
人間には本来、本能的に忌み嫌う、或いは畏れや恐怖を抱く共通項が存在するはずです。
死であり、暗闇であり、蛇かも知れません。
死という宗教にも関係します。仏教やキリスト教では葬儀を通じて死との関わりがあるのが理解できますが、ISを産み殺害を繰り返したイスラム教では、どのようになっているのか疑問を感じます。
人類史上、虐殺の例は多くあります。近年ではナチスによるユダヤ人虐殺、ポルポトによる自国民虐殺などです。学術的な研究も必要ですが、踏み潰された人々の心に倫理観を養うことも急務のように感じます。
日本の庶民の倫理観を育てるために大きな役割を果たしたのは、仏教という宗教と怪談だと思う。今後、急がれるIS崩壊後の中東の立て直しには、まず人々の心に倫理観を養う必要があり、そのために日本の怪談が役に立つのではないかと期待してのことです。
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