素足ぺたぺたの快感

暑い夏もそろそろ終わりですが、みなさん、おうちで裸足になってますか?

私はいつも部屋では室内履きのサンダルを履いていたのですが、この前、久々に素足になって板張りの床を、ぺたぺたと歩いてみたんですよ。

 そしたら、足の裏が、むひょひょひょと喜んで笑ってるんです。

裸足で床を踏むのって、こんなに気持ちよかったかなと、思わず見直してしまいました。

考えてみれば、素足で地面を感じるのって、だいぶ遠い昔のことのように思えます。素足で海辺の砂を踏んだのはどれくらい前だったろう? 素足で芝生を踏んだり、小川の中の小石を踏んだことっていつのことかな。

 でも素足で歩き回っても、ほこりだ らけの床に落ちているご飯粒を踏んだり、ゴキブリを踏んづけたりしたら気色悪いだろうなぁ。

 だから、素足で床を踏む快感を味わいたければ、床の畳やフローリングにせっせと、雑巾がけしておく必要があります。

 きれいな磨かれた床を、ぺたぺた歩くのってほんと気持ちいいですよ。

 これが高じて、自分の部屋では、パンツ一丁で過ごす人とか、トイレに入る時に、必ずすっ裸になって用を足すという人も中にはいると聞き及びますが、やっぱそれなりに気持ちいいんでしょうか。ちょっとやってみたい気も 笑

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る