酸っぱい話

会社の女性スタッフが「キウイがめっちゃ酸っぱかった」という話をしていました。それを耳の片隅で聞きながら、なんか唾が出てきちゃいます。

そのうちに「同僚のSさんたらね。想像もつかないほど酸っぱいハッサクがあったと笑いながらわざわざもってきてくれたの。意気揚々としてる の(笑)」と話はじめたではありませんか。(おいおい、ますます唾が・・・)

「それを食べたら、もうかつてない酸っぱさで、唾がジュワーッと湧きまくり! あれだけは食べてみないとわからないわ」(いかん、ほっぺたの内側が痛くなってきた)

 そういえば、昔の梅干しは身震いするほど酸っぱかった記憶があり、一個まるごと口に放り込むと、それはまるでちょいとした拷問に等しかったものですが(笑)、最近の梅干しは酸っぱさを減じ、ひたすら甘くなる傾向のようですね。

 酸っぱいのに弱い人は、酢ダコなんかも食べると寒気がするというし、スーパーのもずくにも身震いして後ずさりするし、冷やし中華も敬遠するし、ところてんを三杯酢で食べるのなんて信じられないと言います。

 でも酸っぱ いものを食べたときの唇をつぼめた顔って面白くて笑えますよねー。(ただし他人の顔に限る 笑) 

 ああ、こんなこと書いていると、唾が出て止まらなーい(笑)

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