なぜ生活に笑いが不足しているのか

いつも朗らかでいたいものと思いつつ、振り返ってみると、最近どうも、大笑いする機会が減って来てるなぁと思うのです。

みなさんは最近、笑いましたか?

 面白くもないのに、無理に笑うのもどうも虚しいですしね。

考えてみると、一般的には小さなお子さんがいる家庭ではよく笑い声が聞かれます。(そういう意味で、幼な子は天使なんでしょうね)

子供が大きくなるにつれ、反抗期に入ると、だんだん憎たらしくなり(笑)、笑い声はむしろ親が叱る声に変わっていきます。

 そして、子供が成人して家を出て行くと、夫婦二人だけになりますが、夫婦も長年やっていると、もうお互いに空気みたいな存在になっていて、めっ たに大笑いしませんねぇ。

 一人暮らしだと、さらに笑いが不足しがちです。川柳に「屁をひっておかしくもなし独り者」というのがありますが、一週間一度も笑ってないということがざらにあります。こんなとき、笑わせてくれる面白い友達や、そそっかしい身内の存在というのは貴重ですね。

 「なんで笑いが少ないんだろう?」と反省してみると、恥をかく機会が少ないんじゃないかということに思い至りました。

人は、失敗して恥をかいた回数だけ、それが生き生きした笑いのネタになります。

つまりいろんなことにチャレンジしてみないと感動も、笑いも手に入らないということですね。

 さあ、みなさんもっといろいろチャレンジして多いに恥をかきましょう!

 (責任はとりませんけど  笑)




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