ヴォイニッチ手稿の秘密を読みました その4
と言う訳で、今回はヴォイニッチ手稿の秘密の感想第4弾になります。取り上げるのは第2章の『天空図による創造編』。この章では人間に影響を与える星々について書かれております。つまり、星座の力などですね。だから占星術と親和性が高い章と言う事になるでしょう。実際の占星術と内容がリンクしているかどうかは、私が占星術について無知なために検証出来ません。そこはごめんなさい。
では早速、この第2章で書かれる各項目を洗い出してみましょう。
胸腺に入る星座のエネルギー/7次元の12星座の影響を受ける魂/人間に必要な4つのプログラム/霊太陽のエネルギー/人生に作用する星座の基本ソフト/肉体に作用する星座の基本ソフト/細胞に入れる命令波動/呼吸のメカニズム/頭部のエネルギーチュ-ブ/細胞の28日周期/脳機能接続/グリッドに繋ぐ
第1章が123ページなのに対して、第2章は31ページとかなり少なくなっております。2章以降はそれぞれ40~50ページくらいのボリュームですね。やはり第1章が濃すぎるんや……。
でも解説と言うか感想を書くなら第1章が一番楽なんですよ。この植物はこの部分を司っているって内容ばかりだったから。2章以降は文章が長くて複雑で図解もしているから抜き取りが難しいんだぜ。だから語る時はすごく適当になっちゃうんだぜ。
では、ちょっと触りの部分を――。
人間1人に対して12の角度から星座のエネルギーが胸腺に入る。陽のエネルギーは星座を通じて外から内へと入ってくる。陰のエネルギーは内から外へと出ていく。このシステムは全ての人間が誕生時に組み込まれる。
人間が肉体を持って地球に生きている間、星座のエネルギーを受け続ける。産まれた時にどの星座のエネルギーの影響下だったかは、その後の人生に大きな影響を与える。誕生時の星座の影響は、性格、人生で出会う人間、健康。仕事、意識を向ける方向や思考内容だ。
――胸腺に入る星座エネルギーの一部を抜粋。
まそんな感じで。図形の説明の部分が多く、そこを省くとあんまり紹介出来ません。人間は星座の影響を受けまくっていると言う事だけ覚えていただければと思います。
詳しく知りたい方は、是非とも本書を購入してくださいね。
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