応援コメント

大日月地神示(前巻)の予言」への応援コメント


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    神示や神様の言葉と呼ばれるものを盲目的に信じる危険性

    霊のおもちゃになっている者多い世の中。
    ウヨウヨしている霊かかりにまだ、だまされて御座る人民多いのう。

    高ぶったり、威張ったり、命令したり、断言したり、高度の神名を名乗ったりするものは必ず下級霊であるぞ、インチキ霊であるぞ、インチキ霊にかかるなよ、たとえ神の言葉でも尚サニワせよと申してあろう。
    (※サニワとは、神がかりした人を第三者が正神かどうか判断する行為。これは、難しい質問やつっこみを入れて、その答えをもとに正神かどうかを判断します)

    霊媒(霊能者)通じてこの世に呼びかける霊の九分九分九厘(ほぼすべて)は邪霊であるぞ。はげしくなるぞ。

    「われは〇〇大神である」と低級霊が我が物顔で神示を送っていても、その断言したり、高度の神名を名乗ったりする神示にまぎれこんで別の高級霊が
    こっそり神示を混ぜておくパターンもあるようです


    Q 神なのか妖怪なのか、よくわからん存在は、神道に居ますか?

    A 神道には多いです
    厄神と呼ばれる、恐ろしい暴れ神・祟り神もいます
    「艮(うしとら)の金神」は、神道・陰陽道・教派神道で言われます

    教派神道の大本教では「艮(うしとら)の金神」を古事記に記されている国常立神だと述べています
    しかし近年、古事記は、天常立神の対として国常立神を創作したということが判明しています
    参考
    国常立神は「神文(かみふみ)」からの創作神名
    https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1719674294/l50
    国常立が作られた神だと思わせる他の証拠としては、記紀共に、この国常立の具体的な説話が一切ない、という致命的な欠陥があることです

    また
    吉田兼倶(1435~1511)という吉田神社の神主が
    応仁の乱後、古典籍の焼失を背景に、多数の経典を偽作して次々に新しい作法を生み出して
    唯一神道を創始し、喧伝によって幕府や公家に取り入り、全国の神社を統括する立場を得ました
    宇宙の根元神である国常立命を中心に八百万の神々を祀る祭場所大元宮を創設し、全宇宙を表現したと主張しました

    宇宙の根元神である国常立神とはおかしいです
    神道の神様とは本来、氏族の祖先や、古代の地方の豪族が神社に祀られているわけです
    大言壮語と自己主張が過ぎる神は100パーセント邪霊と言われています
    身元不明の神の正体は妖怪かもしれません

    度会神道も、内宮の天照大御神と対等ないしその上を行こうとして、外宮の豊受大神を実は、天の中心にまします天之御中主神とし、この神が地球に現れたのが国常立神だというような妄説を展開した歴史があります

    神道には、伝統宗教、新興宗教を問わず、誰かが成りあがるための、膨大な数の捏造や偽神がまぎれこんでいます


    ※国学の大成者である本居宣長が、「うひ山ぶみ」という著作の中で主張した漢意(からごころ)とは

    本居宣長は、
    漢字の理屈と字感のよさに惑わされることを「漢意(からごころ・中国の心)に捕らわれる」と表現しています
    珍しい漢字や、古めかしい言い回しなど、日常生活で見ない表現をされると、それがよくよく考えてみるとなんの役にも立たないものでも、非常に高尚なものだと思い込んでしまう

    漢字がずらずらと並んでいる御神名を見ると、名前だけで、なにかとても偉い神様だと思ってしまう
    そういった漢意に惑わされないことが大切であると述べています

    よくいる厚顔無恥な教祖A「私は実は最高神。地球も私が救った」
    こういうタイプの人は、死後、肉体が無くなったのちも、同じ大言壮語や自慢話を、霊能者にささやき続けます

    こういった邪霊は巧みに姿を神に似せ、大物ぶった声音を使い、霊能者の耳元で
    「日本に現れた、第一の、原初の神、国祖である」
    「地球の主宰神であり、最高神だ」
    「さらに進化して偉大な神となった」(名前にカッコイイ漢字を増やしただけ)
    「私の敵は全員悪魔で、私だけが正しかった」(本当は悪さをくり返し、周囲から嫌われて憎まれていただけ)
    「三千年の間、地に堕ちておったぞよ」

    と嘘、でたらめ、大言壮語の自己主張を繰り返します
    自分がいかにすごい存在であるか、尊いかを一方的にしゃべり続けます
    あるいは、自分がいかに慈悲深いかをしゃべり続けます

    「虫けらをも助ける神であるぞ」
    「地球の苦しみをひとりで背負っているぞ」
    などなど

    しかし、虫のことを「虫けらをも」と呼んでいる時点で、ナチュラルに虫を見下しており、助ける気などまったくありません
    これは日本の宗教、スピリチュアル界では神示と呼ばれています

    それらの発言のすべてまやかしであり、過去に宗教を学んだ古い時代のいち日本人の男性の、死後のなれの果てのたわごとでしかありません
    嘘とでたらめをくり返し、たくさんの人を不幸にしている低級霊です


    カミと呼ばれ、日本に権威を持たせるために神格化され、神秘化され、崇められている古代の存在だから立派で神聖とは限らない
    それは現実の人間と同じで、立派だと言われている人も、実際に会って近くで見てみるとむしろ最悪な存在だと分かり
    評価が逆転することが多いように、造られた情報による幻想だけで敬い崇めるのは危険だ

    日本書紀には、スサノオという神は様々な悪事を働く残虐非道な者で、根底の国に追放されたと記されている
    しかし古事記では一転して善神という扱いに変わっている

    スサノオの例のように表では善のふりをしていても、陰では悪さをしている者も多くいるし、理由があって神格化されたものに過剰な幻想を抱くのは、たまたま自分が日本に生まれたという理由で日本が世界最高の国家と言い張るカルト系神道のような思考停止のみっともない自国賛美でしかないと思う

    日本を代表する国学者の本居宣長も、日本の神々を理不尽な存在と定義しており、
    禍津日神(まがつひのかみ)という名で表されているような働きがあって、人々に不幸や災害をもたらす半面があると著作に記している

    作者からの返信

    審神、大事です。そのためには霊的知識と霊的感覚を研ぎ澄ませないといけませんね。知識だけでも霊感だけでも足りないのでしょう。身魂磨き、日々精進ですね。